StratoZone の概要

このページでは、StratoZone の特長と機能の概要について説明します。

StratoZone は portal.stratozone.com で利用可能なプラットフォームで、IT インフラストラクチャを Google Cloud に移行するためのデータドリブン フレームワークを提供します。

StratoZone を使用した評価では、環境内に存在するインフラストラクチャを自動的に検出して、パブリック クラウドのコスト効率を分析し、移行計画を作成できます。

StratoZone へのログイン

StratoZone ポータルにアクセスするには、登録メールを受け取ったメールアドレスに関連付けられた Google アカウントが必要です。

StratoZone へのログインで問題が発生した場合は、StratoZone のログインに関するトラブルシューティング ガイドをご覧ください。

StratoZone の評価の仕組み

StratoZone は、インフラストラクチャを Google Cloud に移行する際に役立つ包括的な評価を行います。StratoProbe データコレクタを使用すると、StratoZone ポータル上でサーバーを自動的に検出してスキャンできます。また、RVTools や ServiceNow などのデータソースを StratoZone ポータルに直接インポートして、1 対 1 の費用比較を行うこともできます。

StratoZone の評価では、各サーバーの構成、使用率、ネットワーク依存関係、インストールされているアプリケーションに基づいて有益な分析情報が提供されます。

利点

インフラストラクチャの評価に StratoZone を使用すると、いくつかの利点があります。

  • 通常、StratoZone のインストールと構成には 45 分もかかりません。インストール後、StratoZone は数千のアセットから数時間でデータを収集できます。最初の評価結果は数日で利用可能になります。
  • アセットの検出では、エージェントレス プロセスが使用されます。デプロイするアプライアンス、ハードウェア、エージェントはありません。検出はハイパーバイザや物理アセット、仮想アセットに依存しません。
  • データは転送中も保管時も暗号化されます。StratoZone は機密データや規制要件の対象となるデータを収集しません。組み込みのデータ匿名化機能を使用して、StratoZone に送信するデータを制御することもできます。

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