kf ssh

名前

kf ssh - App インスタンスでシェルを開く

概要

kf ssh APP_NAME [flags]

説明

Pod 実行エンドポイントを使用して、App インスタンスでシェルを開きます。

このコマンドは、Pod にプロセスを生成する Kubernetes マスターへの接続を開くことで、CF の SSH コマンドを模倣します。

このコマンドは、アプリのランタイム ラベルと一致する任意の Pod に接続します。特定の Pod が必要な場合は、pod/ 表記を使用します。

注: CLI とマスター間、マスターと Pod 間でトラフィックは暗号化されますが、悪意のある Kubernetes マスターがトラフィックを観察する可能性があります。

  # Open a shell to a specific App
  kf ssh myapp

  # Open a shell to a specific Pod
  kf ssh pod/myapp-revhex-podhex

  # Start a different command with args
  kf ssh myapp -c /my/command -c arg1 -c arg2

フラグ

-c, --command=stringArray
シェルで実行するコマンド。後続の定義は引数として使用されます。(デフォルト [/bin/bash])
--container=string
コマンドを開始するコンテナ。(デフォルト「user-container」)
-T, --disable-pseudo-tty
実行時に TTY を使用しないでください。
-h, --help
ssh に関するヘルプ

継承されるフラグ

次のフラグは親コマンドから継承されます。

--config=string
構成ファイル(デフォルトは $HOME/.kf)
--kubeconfig=string
Kubectl 構成ファイル(デフォルトは $HOME/.kube/config)
--log-http
HTTP リクエストのログを stderr に出力します。
--space=string
コマンドが実行されるスペース。これにより、現在のターゲット スペースがオーバーライドされます。