kf create-user-provided-service

名前

kf create-user-provided-service - 既存の認証情報からスタンドアロン サービス インスタンスを作成します。

概要

kf create-user-provided-service SERVICE_INSTANCE [-p CREDENTIALS] [-t TAGS] [flags]

説明

既存の認証情報からスタンドアロン サービス インスタンスを作成します。ユーザー指定のサービスを使用して、Kf の外部で管理されているサービスの認証情報をアプリに送ることができます。

認証情報は、サービスが作成されるスペースの Kubernetes Secret に格納されます。GKE では、これらの Secret は暗号化して保管します。また、必要に応じて KMS を使用して暗号化できます。

  # Bring an existing database service
  kf create-user-provided-service db-service -p '{"url":"mysql://..."}'

  # Create a service with tags for autowiring
  kf create-user-provided-service db-service -t "mysql,database,sql"

フラグ

--async
サーバーでのアクションの完了を待たずに結果を返します。
-h, --help
create-user-provided-service のヘルプ
--mock-class=string
ユーザー指定ではなく VCAP_SERVICES で使用するモッククラス名。
--mock-plan=string
空白ではなく VCAP_SERVICES で使用するモックプラン名。
-p, --params=string
JSON オブジェクト、または構成パラメータを含む JSON ファイルへのパス。(デフォルトは {})
-r, --route=string
バインドされたルートのリクエストが転送される URL。スキームは https である必要があります。
-t, --tags=string
挿入時にサービスを識別するためのユーザー定義のタグ。

継承されるフラグ

次のフラグは親コマンドから継承されます。

--config=string
構成ファイル(デフォルトは $HOME/.kf)
--kubeconfig=string
Kubectl 構成ファイル(デフォルトは $HOME/.kube/config)
--log-http
HTTP リクエストのログを stderr に出力します。
--space=string
コマンドが実行されるスペース。これにより、現在のターゲット スペースがオーバーライドされます。