「レポートに含まれるデータソースは、その所有権が変更されたため、修正が必要です」というメッセージが表示されるのは、1 つ以上のデータソースの所有権が新しい所有者に譲渡されたものの、その手順が完了していないことを示しています。新しい所有者は、所有権を「確立」する必要があります。
データソースの所有権を確立する手順は以下のとおりです。
- ページ上部のメッセージバーで、「修正が必要」をクリックします。[リソース] > [追加済みのデータソースの管理] ページが開きます。
- レポートで「所有権に変更あり」と表示されている各データソースの [修正する] をクリックします。
- データセットへのアクセス権があれば、データソースの設定ページが表示されます。
- 左上にある [接続を編集] をクリックします。
- データソースの接続を編集し、右上にある [再接続] をクリックします。
元のデータセットへのアクセス権がない場合は、接続を編集して、新しいデータセットを選択する必要があります。
その他の情報
- 所有権の譲渡は、次の 3 つのステップで完了します。
- 元の所有者が新しい所有者とデータソースを共有します。
- 元の所有者が新しい所有者にデータソースの所有権を譲渡します。
- 上記の手順に沿って、新しい所有者はデータソースを再接続し、データソースの所有権を「確立」(認証情報を転送)します。
- 現在は一時的な措置として、所有権の確立されていないデータソースを含むレポートも引き続き使用することができます(レポートの上部にメッセージが表示されます)。ただし、今後はデータソースの所有権が確立されるまでレポートを使用できなくなるおそれがあります。
- 所有権を確立する必要があるデータソースを確認するには、レポートを編集し、[リソース] > [追加済みのデータソースの管理] ページに移動してください。