Looker Studio からクエリするデータが含まれている、プラットフォームまたはサービス。
データセットは、収集したデータが実際に存在する、Looker Studio の外部のシステムです。たとえば、Google アナリティクスの特定のプロパティやビュー、Google アド マネージャーの 1 つ以上のサブアカウント、ディスプレイ&ビデオ 360 の広告主のグループ、BigQuery の表やクエリ、Google スプレッドシートのスプレッドシート、Facebook 広告のアカウントなどが含まれます。
また、CSV ファイルをアップロードすることで、データセットを Google サーバーに保存することもできます。
Looker Studio でデータに接続する際は、以下のコンポーネントが関係します。
- コネクタは、元になるデータに Looker Studio を接続します。データに接続すると、Looker Studio にデータソースが作成されます。
- データソースは、コネクタの特定のインスタンスを表します。たとえば、BigQuery の特定のテーブルやクエリ、Google アナリティクスのプロパティ、Google スプレッドシートへの接続などが含まれます。データソースを使用すると、その接続インスタンスの作成に使用されるコネクタによって提供されるフィールドとオプションを構成できます。また、レポートの閲覧者が基となるデータに直接アクセスできない場合でも、情報や分析情報を安全に共有することが可能です。