このページでは、教育用クレジットを付与された生徒または教職員のメンバーを対象として、教育用クレジットの仕組みと、クーポンコードの利用方法について説明します。
生徒または教職員のメンバーであり、受け取ったクレジットの利用をお考えの場合は、クレジットを利用するの手順を実施してください。
教職員向け
対象機関の教職員メンバーである場合は、Google Cloud を使用して、Google Cloud の教育用クレジットに申し込むことができます。このクレジットにより、Cloud 請求先アカウントに所定の利用可能額がクレジットとして追加され、すべての Google Cloud サービスで使用できます。たとえば、生徒が Cloud 請求先アカウントで受け取った $50 のクレジットを学期のコンピュータ サイエンス コースのプロジェクトに使用することが可能です。
研究クレジットや Qwiklabs クレジットなどのメリットもあります。詳しくは、教職員向けの Google Cloud のメリットをご覧ください。
クレジットに申し込む
こちらのフォームを使用して、クレジットにお申し込みください。
お申し込みが承認されると、次のようなメールが届きます。
- ご自身と補助教員などのスタッフ(該当する場合)を対象とするクーポンコードが記載されたメール。
- 生徒に送信可能な URL が記載された別メール。
クレジットを利用するには、ご自身と生徒がクレジットの利用の手順を行う必要があります。
教職員向け教育用クレジットの仕組み
教育用クレジットを使用する場合は、次の点に留意してください。
Google Cloud クレジットを必要とする複数のコースで授業を行っている場合、各コースのクレジットは Cloud 請求先アカウントで個別に追跡されます。
追加のクレジットが必要な場合は、クーポンコードが記載されたメールの手順に沿ってリクエストしてください。
クレジットは、利用開始から 1 年間有効です。
無料枠のプロダクトについては、教育用クレジットにカウントされることなく利用できます。
生徒向け
教員機関でコースの Google Cloud クレジットを申請して受け取った場合は、生徒であることを確認するための URL を含むメールが送信されます。本人確認には、学校または大学のメールアドレスを確認する必要があります。確認が完了すると、クーポンコードが記載されたメールが届きます。クレジットを利用する方法については、クレジットの利用をご覧ください。
生徒向けの Google Cloud の追加特典の詳細をご確認ください。
生徒向け教育用クレジットの仕組み
教育用クレジットを使用する場合は、次の点に留意してください。
複数のコースを受講している場合は、各コースのクレジットが、対象コースの個別の Cloud 請求先アカウントに割り当てられます。
無料枠のプロダクトについては、教育用クレジットにカウントされることなく利用できます。
クレジットは、利用開始から 1 年間有効です。
追加のクレジットをリクエストする必要がある場合は、教職員メンバーにお問い合わせください。
クレジットを利用する
教育用クレジットを使用するには、Google アカウントが必要です。Google アカウントをお持ちでない場合は、アカウントを作成できます。
クレジット クーポンはメールで配布されます。クーポンは Google Cloud コンソールで利用できます。
クーポンを利用するには、クーポンメールを開いて [今すぐ利用] をクリックするか、Google Cloud コンソールで下のボタンをクリックします。
Google アカウントにまだログインしていない場合は、ログインを求められます。
Google Cloud コンソールが開き、確認画面が表示されます。クーポンコードが自動的に入力されない場合は、「Your code」というメールのコードを Google Cloud コンソールの [クーポンコード] にコピーします。
利用規約に同意する場合は、[同意して続行] をクリックします。適用先のコースに指定された Cloud 請求先アカウントのアカウントにクレジットが追加されます。
別のクレジット クーポンを利用できる場合は、受信したメールごとに前の手順を繰り返します。アカウントにクレジットが残っていない場合は、[教育助成金] に移動して、クーポンコードを手動で入力します。