サポートされているファイル システムのファイル共有をマウントする手順は次のとおりです。
バックアップと DR サービスの管理コンソールで、[App Manager] > [アプリケーション] リストを開き、関連するアプリケーションを右クリックして [アクセス] を選択します。
代替画像を選択し、[マウント] を選択します。
[マウント] ページの [ホスト] で、ターゲット ホスト サーバーをプルダウンから選択します。
必要に応じて、[ラベル] にマウントに関連する一意の名前を入力します。
[Mount Drive] または [Mount Point] に、使用するマウント ドライブまたはマウント ポイント全体を入力します。イメージが複数のボリュームで構成されている場合は、ボリュームごとに異なるマウント ドライブまたはポイントを選択できます。ドライブのマウントは Windows のみで利用できます。
[Pre-Script] フィールドと [Post-Script] フィールドに、パスと相対ファイル名を入力します。ハングアップを防ぐためにタイムアウト値を入力します。推奨されるタイムアウト値は 300 秒です。
[送信] をクリックします。ジョブ モニターに移動して、ジョブの進行状況と詳細を表示します。マウントされたイメージは、[Active Mounts] で確認できます。
アクティブ マウントの管理
マウントを作成したら、App Manager > Active Mounts からイメージを追跡します。画像を無期限にマウントしたままにしないでください。これは、マウントの作成元であるバックアップ イメージは、すべてのマウントが削除されるまで有効期限が切れないためです。マウントされたイメージの使用が完了したら、次のいずれかの操作を行います。
- イメージをマウント解除します。必要に応じて再マウントできます。その後、不要になったことが確実になったら、イメージを削除できます。
- イメージをマウント解除して削除します。マウントのベースとなるバックアップではなく、マウントされたイメージが削除されます。
次のステップ
バックアップ設定を定義するには、ファイル システム データを保護するようにアプリケーションの詳細と設定を構成するをご覧ください。
バックアップされたファイル システムを復元するには、ファイル システムの復元をご覧ください。
Filestore とファイル システムでの Backup and DR
このページは、Backup and DR を使用してファイル システムを保護し、復元する方法について説明する一連のページの一つです。
詳細については、以下のページをご覧ください。
- ファイル システムの Backup and DR
- ホストとその接続されたアプリケーションを管理する
- ファイル システム データを保護するようにアプリケーションの詳細と設定を構成する
- バックアップ プランを適用してファイル システムを保護する
- ファイル システムをソースに復元する
- ファイル システムまたはファイル共有をマウントする
- 即時復元用のファイル システムをマウントしてターゲットに移行する