Application Integration でサポートされているコネクタをご覧ください。
Triggers
トリガーは、統合においてタスクまたは一連のタスクを開始する外部イベントです。トリガーは、統合のエントリ ポイントと考えることができます。トリガーに結びついたイベントにより、トリガーに関連付けられたタスクが実行されます。
複数のトリガーを統合に追加できます。ただし、イベントが発生すると、イベントに関連付けられたトリガーのみがタスクの実行を開始します。詳細については、複数のトリガーを統合に追加するをご覧ください。
すぐに使用できるすべてのトリガーのリストについては、すべてのトリガーをご覧ください。
コネクタ イベント トリガー(プレビュー)
コネクタ イベント トリガーは、Integration Connectors を使用してさまざまなビジネス アプリケーションで作成されたイベント サブスクリプションに基づいて統合を呼び出すことができる特殊なトリガーです。
使用可能なすべてのコネクタ イベント トリガーの一覧については、コネクタ イベント トリガーをご覧ください。Integration Connectors のイベント サブスクリプションの詳細については、イベント サブスクリプションをご覧ください。
複数のトリガーを統合に追加する
統合に 1 つ以上のトリガーを追加して、各トリガーを異なるタスクに関連付けることができます。統合は、イベントが発生したトリガーから開始されます。たとえば、統合にTrigger-1
が Task-1
に関連付けられ、Trigger-2
がダウンストリーム タスク Task-5
に関連付けられている 2 つのトリガーがあるとします。ここで、イベントが Trigger-2
をトリガーすると、統合は Task-5
以降で実行されます。
複数のトリガーが同時に実行される場合は、各トリガーは統合のコピーを実行します。上記の例では、Trigger-1
と Trigger-2
の両方が同時に実行される場合、Trigger-1
は Task-1
以降から統合を実行し、Trigger-2
は Task-5
以降から統合の別のコピーを実行します。2 つの統合の実行フローの間には重複はありません。