モニタリング

Cloud Interconnect は、接続のモニタリングに役立てるために Cloud Monitoring に指標を報告します。これらの指標のモニタリング情報は、物理的な回線(相互接続)や VLAN アタッチメントに関する問題をトラブルシューティングするときに活用できます。Dedicated Interconnect の場合、Cloud Interconnect は相互接続と VLAN アタッチメントの測定値を報告します。Partner Interconnect の場合、Cloud Interconnect は VLAN アタッチメントの測定値のみを報告します。

相互接続の指標の報告は、相互接続を使用する準備ができる前でも、Google によってポートが割り当てられた直後から開始されます。このため、回線の設定とテストを行いながら、モニタリングすることができます。

お客様が VLAN アタッチメントを作成した直後に、Google はそのアタッチメントの指標の報告を開始します。Google は送受信されたパケット数とバイト数を報告します。

データは Monitoring に 1 分間隔で報告され、Monitoring 内に 6 週間保持されます。

指標とリソースタイプ

  • Cloud Interconnect の指標リストを表示する方法については、Monitoring ドキュメントの指標の一覧をご覧ください。
  • モニタリング対象リソースタイプ interconnect および interconnect_attachment についての詳細は、Monitoring ドキュメントのモニタリング対象リソースタイプをご覧ください。

Cloud Interconnect コンソールで指標を表示する

Cloud Interconnect Consoleで、VLAN アタッチメントと Dedicated Interconnect のアクティビティを確認できます。

Dedicated Interconnect のモニタリング情報を表示するには:

  1. Google Cloud Console で Cloud Interconnect の [物理接続] タブに移動します。
    [物理接続] タブに移動
  2. 表示する相互接続を選択します。
  3. 相互接続の詳細ページで、[モニタリング] タブを選択します。

    Dedicated Interconnect の場合、選択した時間枠で発生した次のアクティビティがコンソールに表示されます(デフォルトでは、過去 1 時間のアクティビティがコンソールに表示されます)。

    • 全体の容量と比較した使用率(送受信されたバイト数)
    • VLAN アタッチメントごとの受信バイト数
    • VLAN アタッチメントごとの送信バイト数
    • 送信ドロップ数と送受信エラーの数
    • Tx パワーと Rx パワーの光レベル。100G 回線については、使用される波長ごとに 1 つずつ、4 つの光レベルが公開されています。

VLAN アタッチメントのモニタリング情報を表示するには:

  1. Google Cloud Console で Cloud Interconnect の [VLAN アタッチメント] タブに移動します。
    [VLAN アタッチメント] タブに移動
  2. 表示する VLAN アタッチメントを選択します。
  3. VLAN アタッチメントの詳細ページで、[モニタリング] タブを選択します。

    VLAN アタッチメントごとに、選択した時間枠の合計容量と比較した送受信バイト数がコンソールに表示されます(デフォルトでは、過去 1 時間のアクティビティがコンソールに表示されます)。

Cloud Monitoring で指標を表示する

Metrics Explorer を使用してモニタリング対象リソースの指標を表示する方法は次のとおりです。

  1. Google Cloud Console で [Monitoring] を選択するか、次のボタンを使用します。
    [Monitoring] に移動
  2. [Monitoring] のナビゲーション パネルで、 [Metrics Explorer] をクリックします。
  3. [Metric] タブが選択されていることを確認します。
  4. [Find resource type and metric] のボックスをクリックして、リソースと指標をメニューから選択するか、リソースと指標の名前を入力します。次の情報を使用して、このテキスト ボックスのフィールドに入力します。
    1. [リソース] には、[interconnect] を選択または入力します。
    2. [Metric] には、メニューから選択するか相互接続の指標リストから 1 つを入力します。
  5. [Filter]、[Group By]、[Aggregation] の各メニューを使用して、データの表示方法を変更します。たとえば、リソースラベルや指標ラベルごとにグループ化できます。詳しくは、指標の選択をご覧ください。

アラート ポリシーを定義する

アラート ポリシーを作成して指標の値をモニタリングすると、条件に違反した場合に通知できます。相互接続リソースをモニタリングするアラート ポリシーを作成する一般的な手順は、次のとおりです。

  1. Google Cloud Console で [Monitoring] を選択するか、次のボタンを使用します。
    [Monitoring] に移動
  2. Monitoring のナビゲーション パネルで、 [アラート] を選択し、[Create Policy] を選択します。
  3. [Add Condition] をクリックします。
    1. [Target] ペインの設定で、モニタリングするリソースと指標を指定します。テキスト ボックスをクリックしてメニューを有効にし、リソース [interconnect] を選択します。次に、相互接続の指標リストから指標を選択します。
    2. アラート ポリシーの [Configuration] ペインの設定で、アラートがトリガーされるタイミングを決定します。このペインのほとんどのフィールドにはデフォルト値が入力されています。ペインのフィールドについての詳細は、アラート ポリシーのドキュメントの構成をご覧ください。
    3. [Add] をクリックします。
  4. 通知セクションに移動するには、[次へ] をクリックします。
  5. (省略可)アラート ポリシーに通知を追加するには、[通知チャネル] をクリックします。ダイアログで、メニューから 1 つ以上の通知チャネルを選択し、[OK] をクリックします。

    追加する通知チャネルが一覧にない場合は、[通知チャネルを管理] をクリックします。新しいブラウザタブの [通知チャネル] ページが表示されます。このページで、構成された通知チャネルを更新できます。更新が完了したら、元のタブに戻って [更新] をクリックし、アラート ポリシーに追加する通知チャネルを選択します。

  6. ドキュメントのセクションに移動するには、[次へ] をクリックします。
  7. [名前] をクリックし、アラート ポリシーの名前を入力します。
  8. (省略可)[ドキュメント] をクリックして、通知メッセージに追加する情報を入力します。
  9. [保存] をクリックします。
詳細については、アラート ポリシーをご覧ください。

カスタム Monitoring ダッシュボードを作成する

Cloud Interconnect の指標にカスタム Monitoring ダッシュボードを作成するには、カスタムグラフを追加します。

  1. Google Cloud Console で、Cloud Monitoring に移動します。

    [モニタリング] に移動

  2. [ダッシュボード] > [ダッシュボードを作成] を選択します。

  3. [Add Chart] をクリックします。

  4. グラフの名前を指定します。

  5. 使用する指標とフィルタを選択します。モニタリング可能な Cloud Interconnect のリソースタイプと指標については、モニタリング対象のリソースタイプ ページまたは指標の一覧ページをご覧ください。

  6. [保存] をクリックします。

次のステップ

  • Cloud Monitoring API を使用して、相互接続と相互接続のアタッチメント(VLAN)の指標のクエリおよび表示ができます。