グラフの基盤となるデータを表示すると、利用可能なデータとその構造を把握して、グラフにどのデータを含めるかについて最善の決定を下すことができます。レポートの問題をトラブルシューティングしたりできます。
グラフの基盤となるデータを表示する方法
グラフの基盤となるデータを表示する手順は次のとおりです。
- レポートを編集します。
- グラフを選択して右クリックします。
- [基盤となるデータを表示] を選択します。
基盤となるデータの表示の仕組み
基盤となるデータを表示すると、グラフに表示されるプライマリ ディメンション、内訳ディメンション、指標のデータがすべて表示されます。内訳ディメンションが設定されていないグラフの種類の場合、Looker Studio ではシンプルな表にデータが表示されます。内訳があるグラフ(時系列グラフや面グラフなど)とピボット テーブルの場合、データはピボット テーブル形式で表示されます。データセットに 25 行を超える行が含まれている場合は、追加のページが表示されます。
注 : グラフの基盤となるデータの表示には、グラフ自体を操作する場合と同じデータの更新頻度の原則が適用されます。基盤となるデータを表示すると、クエリ費用が発生する場合があります。
基盤となるデータの表示に関する制限
基盤となるデータを表示する場合、ドリルダウンのディメンションは含まれません。