アプリケーションを管理するには、管理コンソールで、アプライアンスを介して管理されるアプリケーション、VM、Cloud インスタンスを検出する必要があります。
アプリケーション バックアップ ウィザードを使用して、ホストまたは VM 内のアプリケーションを検出します。1 つ以上のアプリケーション、VM、クラウド インスタンスを検出したら、バックアップ テンプレートとプロファイルを適用してすべてを一度に保護するか、管理対象外または無視として管理コンソールに追加できます。
ウィザードには次の方法でアクセスできます。
[バックアップと復元] メニュー。
[App Manager] メニューでアプリケーションを追加します。
バックアップと復元メニュー
[Back up & Recover] メニューには、データベースとアプリケーションのバックアップと復元に役立つ 2 つのウィザードがあります。
[バックアップ] オプションをクリックして、アプリケーション バックアップ ウィザードを開きます。ここから、アプリケーションと VM を検出して管理できます。
[Recover] オプションをクリックして、Data Recovery ウィザードを開きます。ここから、マウント、復元、その他のデータアクセス オペレーションを実行できます。
アプリケーション バックアップ ウィザード
アプリケーションのバックアップ ウィザードを使用すると、アプリケーションと VM を検出して管理できます。
アプリケーション バックアップ ウィザードを開く手順は次のとおりです。
[バックアップと復元] をクリックし、プルダウン メニューから [バックアップ] を選択します。
[Application Back up] ウィザードが開きます。
このウィザードでは、アプリケーションと VM を検出して保護できます。
データ復元ウィザード
データ復元ウィザードを使用すると、バックアップされたデータにアクセスできます。アプリケーション データは、物理マシンまたは仮想マシンにバックアップできます。
復元ウィザードを開く手順は次のとおりです。
[バックアップと復元] をクリックし、プルダウン メニューから [復元] を選択します。
復元するアプリケーションまたはデータベースを選択し、[次へ] をクリックします。
[アプリケーションの復元] ページが開き、タイムライン ランプビューが表示されます。タイムライン ランプビューでは、キャプチャしてバックアップしたデータにアクセスするで説明されているように、マウント、クローン、復元などのさまざまなアクセス操作を実行できます。
アプリケーションを追加する
[アプリケーションの追加] ウィザードを使用すると、アプリケーションと VM を検出して管理できます。
アプリケーションの追加ウィザードを開く手順は次のとおりです。
バックアップと DR サービスの管理コンソールで、[App Manager] をクリックし、プルダウン メニューから [アプリケーション] を選択します。
[Application Management] ページが開きます。
右上にある [+Add Application] をクリックして、Add Application ウィザードを起動します。
このウィザードでは、次のようなアプリケーションと VM を検出して保護できます。