仮想トラステッド プラットフォーム モジュールについて

仮想トラステッド プラットフォーム モジュール（vTPM）は、物理的なトラステッド プラットフォーム モジュール（TPM）2.0 チップのソフトウェアベースの表現です。vTPM 機能を使用すると、TPM 2.0 仮想暗号化プロセッサを仮想マシンに追加できます。この vTPM サポートが Google Cloud VMware Engine で利用できるようになりました。

デフォルトのキープロバイダまたは外部の KMS を使用して vTPM を作成できます。vTPM を作成する前に、キープロバイダをデフォルトの KMS にすることをおすすめします。

VM に vTPM を追加する

vTPM を VM に追加するには、「Trusted Platform Module」仮想デバイスを VM に追加します。詳細については、vSphere Virtual TPM（vTPM）に関する質問と回答をご覧ください。