VMware Engine システム監査ロギングの情報
内部システム アクティビティは、システム監査ログを生成します。プライベート クラウドの作成などの長時間実行オペレーションを開始すると、システムによってリソースが更新されます。これらのアクションはモニタリングされ、ログ エクスプローラで確認できます。
protoPayload.metadata
フィールドは型指定されており、システム メソッドと演算子監査ロギング メソッドに固有のものです。
insertID
、logName
、protopayload
、receiveTimestamp
、resource
、timestamp
は、LogEntry メソッドに従います。
protopayload.@type
、protopayload.authenticationInfo
、protopayload.methodName
、protopayload.resourceName
、protopayload.serviceName
は AuditLog メソッドに従います。
ログ内の個々のエントリ。
JSON 表現 |
---|
{
"insertID": string,
"logName": string,
"protoPayload": {
"@type": string,
"authenticationInfo": {
"principalEmail": string
},
"metadata" |
フィールド | |
---|---|
@type |
メタデータのタイプを識別する URI。 例: 「type.googleapis.com/google.cloud.audit.VMwareEngineAuditMetadata」 |
message |
実行されたアクションの簡単な説明。 例: 「失敗したノード「node-1」を新しいノード「node-2」に置き換える処理が完了しました」 - プライベート クラウドで失敗したノードの削除が成功したことを示します。 |
operationState |
アクションの状態を示します。 値は、STARTED、COMPLETED、FAILED、CANCELED、OPERATION_STATE_UNSPECIFIED のいずれかです。 例: COMPLETED - アクション全体が正常に実行されました。 STARTED - アクションが開始されました。 FAILED - アクションの実行に失敗しました。 「CANCELED」 - アクションの実行がキャンセルされました。 OPERATION_STATE_UNSPECIFIED - アクションの状態が決定されていません。 |
operationType |
オペレーションのタイプを示します。 値は、OPERATION_TYPE_UNSPECIFIED、CREATE、UPDATE、DELETE のいずれかです。 例: CREATE - オペレーションによっていくつかのリソースが作成されました。 UPDATE - 一部のリソースを更新しました。 DELETE - 一部のリソースを削除しました。 OPERATION_TYPE_UNSPECIFIED - オペレーション タイプを特定できませんでした。 |
resourceType |
アクションが行われるリソースのタイプを示します。 例: PRIVATE_CLOUD - プライベート クラウドでアクションが実行されました。これは、一部のノードがプライベート クラウドから削除されたか、プライベート クラウドに追加された、またはプライベート クラウド自体が削除または作成されたことを表している可能性があります。 |