WEEKDAY

指定された日付の曜日を示す数値を返します。

使用例

WEEKDAY(Date)

構文

次の構文は、日付値から曜日を表す数値を返します。

WEEKDAY( date_expression )

次の構文は、互換モードの日付の値から曜日を表す数値を返します。

WEEKDAY( X [, format_string ])

パラメータ

  • date_expression - [日付と時刻] フィールドまたは式。
  • X - テキスト、数値、または互換モードの日付として評価されるフィールドまたは式。
  • format_string - X の形式。X が日付フィールドとして正しく設定されている場合は省略可能です。

互換モードの日付の入力形式

X がテキストとして評価されるフィールドか式、または互換モードの日付である場合、サポートされている日付関数では次の入力形式を使用できます。

  • BASIC: %Y/%m/%d-%H:%M:%S
  • DEFAULT_DASH: %Y-%m-%d [%H:%M:%S]
  • DEFAULT_SLASH: %Y/%m/%d [%H:%M:%S]
  • DEFAULT_DECIMAL: %Y%m%d [%H:%M:%S]
  • RFC_1123: 例: Sat, 24 May 2008 20:09:47 GMT
  • RFC_3339: 例: 2008-05-24T20:09:47Z
  • DECIMAL_DATE: DEFAULT_DECIMAL と同じ

有効な strptime 形式を使用できます。

X が数値として評価されるフィールドまたは式である場合、サポートされている時間関数では次の入力形式を使用できます。

  • SECONDS: エポックからの秒数
  • MILLIS: エポックからのミリ秒数
  • MICROS: エポックからのマイクロ秒数
  • NANOS: エポックからのナノ秒数
  • JULIAN_DATE: エポックからの日数

Example formula Input Output
WEEKDAY(Date) Jan 1, 2019 2
WEEKDAY(Date as Text, 'BASIC') 2019/01/01-09:40:45 2
WEEKDAY(Date as Number, 'SECONDS') 1561784874 6

WEEKDAY(Date as lots of Numbers, 'MILLIS')

1562004058620 1

メモ

この関数は、互換モードの日付およびアップグレードされた「日付」と「日付と時刻」の両方のデータタイプで利用できます。

曜日は日曜からカウントされます。日曜の値は 0 のため、土曜の値は 6 となります。