使用例
PARSE_DATETIME("%f", DateTimeText)
構文
PARSE_DATETIME( format_string, text )
パラメータ
format_string
- この関数でサポートされる形式設定要素のリストについては、DATETIME でサポートされる形式設定要素をご覧ください。
text
- 日付のテキスト表現。
戻りデータの型
日付と時刻
例
この例では、DateTimeText はテキストの日付と時刻を含むフィールドです。PARSE_DATETIME
を正しい format_string で適用すると、「日付と時刻」の値になります。
Example formula | Input | Output |
---|---|---|
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2008-12-25 12:12:12 |
次の例では、自然言語形式の日付を含む DateTimeText フィールドを「日付と時刻」の値として解析します。
Example formula | Input | Output |
---|---|---|
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メモ
PARSE_DATETIME
を使用する場合、次の点に注意してください。
- 指定されていないフィールド。指定されていないフィールドはすべて、1970-01-01 から初期設定されます。
- 大文字と小文字の区別がない名前。Monday や February などの名前は、大文字と小文字が区別されません。
- 空白文字。形式設定文字列内の 1 つ以上の連続する空白文字は、日付文字列内の 0 個以上の連続する空白文字と同じです。また、日付文字列内の先頭および末尾の空白文字は、それらが形式設定文字列内にない場合でも常に許可されます。
- 形式設定の優先度。2 つ(またはそれ以上)の形式設定要素が重複する情報を持つ場合(たとえば、
%F
と
%Y
の両方が年に影響を及ぼす場合など)、一般に、最後に指定した内容によって、前に指定した内容がオーバーライドされます。
この関数では形式設定要素がサポートされています。ただし、
%Q, %a, %A, %g, %G, %j, %u, %U, %V, %w, and %W.
は完全にはサポートされていません。この関数でサポートされる形式設定要素のリストについては、DATETIME でサポートされる形式設定要素をご覧ください。