使用例
EXTRACT(QUARTER FROM Order Date)
構文
1)日付のパーツを返します。
EXTRACT( part FROM date_expression )
2)「日付と時刻」フィールドまたは式から日付を返します。
EXTRACT(DATE FROM date_expression )
パラメータ
date_expression
- [日付] または [日付と時刻] フィールドまたは式。
part
- 返される日付のパーツ。
EXTRACT
は、次のパーツをサポートしています。
DAYOFWEEK
: 週の最初の曜日が日曜日である範囲 [1, 7] 内の値を返します。
DAY
DAYOFYEAR
WEEK
: 範囲 [0, 53] 内の日付の週番号を返します。週は日曜日から始まり、年の最初の日曜日より前の日付は 0 週目です。
ISOWEEK
: ISO 8601 形式で
date_expression
の週番号を返します。
ISOWEEK
は月曜日に始まります。範囲 [1, 53] 内の値を返します。各 ISO 年の最初の
ISOWEEK
は、グレゴリオ暦年の最初の木曜日より前の月曜日から始まります。
MONTH
QUARTER
: 範囲 [1, 4] 内の値を返します。
YEAR
ISOYEAR
: ISO 8601 形式の週番号が付いた年を返します。これは
date_expression
が属している週の木曜日が含まれるグレゴリオ暦年です。
戻りデータの型
- 数値(整数)
- 日付
例
次の例では、EXTRACT
は
DAY
時間部分に対応する値を返します。
Example formula | Output |
|
25 |
次の例では、EXTRACT
は年末付近の日付の列から、日付のさまざまなパーツに対応する値を返します。
フィールド名 | Example formula |
---|---|
|
|
|
|
|
|
|
|
出力:
日付を入力 | |
|
|
|
---|---|---|---|---|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
メモ
この関数は、互換モードの日付タイプでは使用できません。