インスタンスと割り当てのモニタリング

このページでは、Filestore インスタンスをモニタリングし、ディスク容量不足とバックアップ割り当て不足のアラートを設定する方法について説明します。

Cloud Monitoringを使用して Filestore インスタンスをモニタリングできます。

Cloud Monitoring ダッシュボードへの Filestore 指標グラフの追加

Cloud Monitoring ダッシュボードで Filestore パフォーマンス指標を表示するには、次の手順に従います。

  1. Cloud Console で、Filestore インスタンスが存在する Cloud プロジェクトを選択します。

    Cloud Console に移動

  2. ナビゲーション パネルを使用して、[モニタリング] を選択します。

  3. 左側のナビゲーションで、[Metrics Explorer] をクリックします。

  4. [Find resource type and metric] フィールドで、「filestore」と入力し、[Filestore Instance] リソースタイプを選択します。

  5. 表示する使用可能な指標を選択します。

    指標 説明 基本 HDD/SSD エンタープライズ / 高スケール SSD
    書き込みバイト数 書き込みバイト数。
    読み取りバイト数 読み取りバイト数。
    Disk read operation count ディスク読み取りオペレーションの数。Filestore インスタンスによってデータがキャッシュされる場合、一部の読み取りオペレーションはディスク読み取りとして反映されません。
    Disk write operation count ディスク書き込みオペレーションの数。Filestore インスタンスによってデータがキャッシュされる場合、一部の書き込みオペレーションはディスク書き込みとして反映されません。
    Metadata operation count ディスク メタデータ オペレーションの数。Filestore インスタンスによってデータがキャッシュされる場合、一部のメタデータ オペレーションは反映されません。
    Free disk bytes ディスク空き容量のバイト数。
    Free disk space percent 空いているディスクバイトの割合。
    Procedure call count nfsstat -s コマンドと同じ情報を返します。
    Time (in milliseconds) spent on disk read operations ディスク読み取りに費やされた時間。
    Time (in milliseconds) spent on disk write operations ディスク書き込みに費やされた時間。
    Used disk bytes 使用済みディスクバイト数。
    Used disk space percent 使用されているディスクバイトの割合。
    Average read latency 読み取りオペレーションにかかる平均時間(ミリ秒単位)。
    Average write latency 書き込みオペレーションにかかる平均時間(ミリ秒単位)。
  6. オプションの構成

    項目 説明
    Filter モニタリングする Filestore インスタンスにフィルタします。
    Group by 同様の時系列のデータを組み合わせます。
    Aggregator 一般的な関数を使用して時系列を組み合わせます。
  7. グラフに指標をさらに追加する場合は、[指標を追加] をクリックします。

  8. [グラフを保存] をクリックしてダッシュボードを作成します。または、既存のダッシュボードにグラフを追加することもできます。

アラートの設定

ディスク容量不足

Filestore インスタンスで空き領域が不足しないようにするには、ディスク容量不足のアラートを設定することをおすすめします。

  1. Cloud Console で [Monitoring] ページに移動します。

    Cloud Monitoring に移動

  2. [アラート] > [ポリシーの作成] をクリックします。

  3. [条件を追加] ボタンをクリックします。

  4. アラート ポリシーに名前を付けます。

  5. [Metric] タブの [Find resource type and metric] フィールドに「filestore」と入力し、[Filestore Instance] リソースタイプを選択します。

  6. [Free disk space percent] 指標を選択します。

  7. [Filter] フィールドで、アラートを受信する Filestore インスタンスにフィルタします。

    Cloud Monitoring 指標のフィルタリングの詳細については、フィルタリングをご覧ください。

  8. [構成] で、次を設定します。

    項目 構成
    Condition triggers if Any time series violates
    条件 is below
    しきい値 Filestore インスタンスごとに、許容可能な最小のディスク空き容量の割合を入力します。

    低い上限を設定してアラートがトリガーされるかどうかを調べることで、アラートをテストできます。

  9. [追加] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  10. 通知チャンネルを選択または作成し、[次へ] をクリックします。

    一部の通知チャンネルが無効になっています。これらの通知チャンネルを有効にする方法については、通知チャンネルの管理をご覧ください。

  11. アラートの名前と、問題に対処するオプションの手順を入力します(例: 「容量の追加」)。

  12. [保存] をクリックします。

バックアップ割り当て不足

Filestore インスタンスのバックアップの作成をスケジュールまたは自動化する場合、バックアップ割り当てが残り少なくなったときのアラートを設定する必要があります。

  1. Cloud Console で [Monitoring] ページに移動します。

    Cloud Monitoring に移動

  2. [アラート] > [ポリシーの作成] をクリックします。

  3. [条件を追加] ボタンをクリックします。

  4. アラート ポリシーに名前を付けます。

  5. [Metric] タブの [Find resource type and metric] フィールドに「quota」と入力し、[Consumer Quota] リソースタイプを選択します。

  6. 指標 [Allocation quota usage] を選択します。

  7. [フィルタ] フィールドに quota_metric を入力または選択します。

    Cloud Monitoring 指標のフィルタリングの詳細については、フィルタリングをご覧ください。

  8. [] フィールドで file.googleapis.com/backups-per-region を選択し、[適用] をクリックします。

  9. [構成] で、次を設定します。

    項目 構成
    Condition triggers if Any time series violates
    条件 is below
    しきい値 許容される最小バックアップ割り当て量を入力します。

    低い上限を設定してアラートがトリガーされるかどうかを調べることで、アラートをテストできます。

  10. [追加] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  11. 通知チャンネルを選択または作成し、[次へ] をクリックします。

    一部の通知チャンネルが無効になっています。これらの通知チャンネルを有効にする方法については、通知チャンネルの管理をご覧ください。

  12. アラートの名前と、問題に対処するオプションの手順を入力します(例: 「古いバックアップを削除」や「追加の割り当てをリクエストする」など)。

  13. [保存] をクリックします。

次のステップ