信頼性と復元性に優れた低レイテンシの DNS サービスを、ドメインの登録、管理、提供に必要なすべてを備えた、Google の世界的ネットワークから提供します。
新規のお客様には、Cloud DNS で使用できる無料クレジット $300 分を差し上げます。
利点
Google のインフラストラクチャを使用して、本番環境品質で大規模な権威 DNS サービスを実現できます。Google のエニーキャスト ネームサーバーを使用して、世界中のどこからでも低レイテンシの安定したアクセスが可能です。
自動スケーリング
Cloud DNS は、非常に多くの DNS ゾーンやレコードにまでスケールできるため、数百万もの DNS レコードを確実に作成し、更新できます。Google のネームサーバーは自動的にスケールして大量のクエリを処理します。
Cloud Domains を使用して、Google Cloud 上でドメインを登録、管理し、ドメインの DNS ゾーンを自動的に設定します。
主な機能
最新情報
Google Cloud のニュースレターにご登録いただくと、プロダクトの最新情報、イベント情報、特典のお知らせなどが配信されます。
ドキュメント
すべての機能
権威 DNS ルックアップ | Cloud DNS は、ドメイン名(例: www.google.com)のリクエストを IP アドレス(例: 74.125.29.101)に変換します。 |
Cloud IAM | Cloud Domains と Cloud IAM のインテグレーションにより、ドメインのリソースに対して完全な制御と可視性を備えた安全なドメイン管理が実現します。 |
Cloud Logging | 限定公開 DNS は、ネットワーク内の VM や受信転送フローから受け取った DNS クエリレコードをすべてログに記録します。Cloud Logging で DNS ログを表示し、Cloud Logging のエクスポート先としてサポートされている任意の宛先にログをエクスポートできます。 |
DNS ピアリング | DNS データは DNS ピアリングを利用して共有することもできます。DNS 名前空間の全部または一部を、あるネットワークから別のネットワークに送信するように構成できます。送信先では、ピアリングされたネットワークで定義されているすべての DNS 構成が優先されます。 |
DNS 転送 | ハイブリッド クラウド アーキテクチャを使用している場合、DNS 転送によってオンプレミス環境と Google Cloud の DNS 環境を連携させることができます。このフルマネージド プロダクトでは、既存の DNS サーバーを権威 DNS サーバーとして使用できます。また、インテリジェントなキャッシングにより、サードパーティのソフトウェアや自社のコンピューティング リソースを使用せずに、効率的にクエリが実行されます。 |
DNS の登録と管理 | Cloud Domains を使用すると、Google Cloud 上でドメインを登録、管理して、Cloud DNS との緊密なインテグレーションを実現できます。 |
DNS Security(DNSSEC) | DNSSEC によって、なりすまし攻撃やキャッシュ汚染攻撃からドメインを保護します。 Cloud Domains では、一般公開ゾーンの作成時にマネージド DNSSEC を有効または無効にできます。 |
高速なエニーキャスト ネームサーバー | Cloud DNS は、Google が所有するエニーキャスト ネームサーバーの世界的ネットワークを使用して、世界各地の複数の場所から企業の DNS ゾーンにサービスを提供し、企業のユーザーに高い可用性と低レイテンシを提供します。 |
限定公開ゾーン | 限定公開 DNS ゾーンは、プライベートの Google Cloud ネットワーク向けに管理しやすい内部 DNS ソリューションを提供します。これにより、追加のソフトウェアとリソースをプロビジョニングして管理する必要がなくなります。また、限定公開ゾーンの DNS クエリはプライベート ネットワークに制限されるため、攻撃者は内部ネットワーク情報にアクセスできません。 |
ゾーンとプロジェクトの管理 | プロジェクトのマネージド ゾーンを作成し、DNS レコードを追加、編集、削除します。プロジェクト レベルで権限を管理し、DNS ネームサーバーへの変更の反映をモニタリングできます。 |
コンテナネイティブの Cloud DNS | Cloud DNS と Google Kubernetes Engine(GKE)のネイティブなインテグレーションにより、クラスタ内 Service DNS が Cloud DNS で解決され、高スループットかつスケーラブルな DNS 解決があらゆる GKE ノードで可能になります。 |