会話エージェント(Dialogflow CX)は、他の会話プラットフォームとの組み込み統合を実現しています。これらの統合は、エンドユーザーに対するユーザー インターフェースを備えており、API を呼び出します。ユーザーが行う必要がある作業は、エージェントを構築し、必要に応じて Webhook サービスを実装することのみです。各統合によってプラットフォーム固有の方法でインタラクションが処理されるため、詳細については特定の統合に関するドキュメントをご覧ください。
会話エージェント(Dialogflow CX)の統合にはいくつかのタイプがあります。各タイプの説明をご覧ください。
パートナー テレフォニー統合
これらのテレフォニー統合は、Google と協力する Google パートナーにより作成されます。Google はこれらの統合をサポートしていません。統合の所有者にサポートを依頼してください。これらの統合を Dialogflow CX から有効にするには、1 回クリックする必要があります。その後、パートナーが必要とする構成手順を行います。次のものを Google パートナーからご利用いただけます。
会話エージェント(Dialogflow CX)の組み込み統合
これらの統合は会話エージェント(Dialogflow CX)で完全にサポートされており、会話エージェント(Dialogflow CX)コンソールで構成されます。次の統合が可能です。
- Dialogflow CX Phone Gateway
- Dialogflow CX Messenger
- Meta の Messenger
- Meta の職場環境
- LINE
- Slack
- Google Chat
Google 提供のオープンソース統合
これらのオープンソース統合は、Google の提供によるものです。独自の統合を自由にフォーク、変更、公開できます。次の統合が可能です。
- Azure Bot Service と Microsoft Teams
- Discord
- Google Chat
- ServiceNow
- Slack
- Spark
- Telegram
- Twilio
- Viber
アバターの統合
これらのアバターの統合は、会話エージェント(Dialogflow CX)でサポートされています。次の統合が可能です。
独立した統合
これらの統合は組み込まれておらず、ほかの組織や個人によって作成されます。Conversational Agents(Dialogflow CX)API を使用してカスタム統合を作成することもできます。Google はこれらの統合をサポートしていません。統合の所有者にサポートを依頼してください。