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循環を実現する最高のアイデア

2018 年、天然資源に対する全世界の需要は地球の年間扶養力の 1.7 倍に達しました。この需要は今後もますます増加していくと予想されます1。Google Cloud と SAP は団結してこの課題に取り組んでおり、持続可能な未来に向けて社会起業家コンテストを主催しています。

ヒーロー画像

4.5 兆ドルのアイデア

エレン・マッカーサー財団は、経済発展と人間の福祉の向上を図りながらも、持続可能な社会の構築を目指す、サーキュラー エコノミー(循環型経済)を提唱しています。2030 年までに、サーキュラー エコノミーによる経済産出高は 4.5 兆ドルに及ぶものと見込まれています。2

汚染

廃棄物と汚染物質を出さない経済システム

製品や材料の再利用

製品や材料の再利用

自然環境の再生

自然環境の再生

サーキュラー エコノミー

2030 年に向けたサーキュラー エコノミーの取り組み

国連は 2015 年に、17 の持続可能な開発目標(SDG)からなる 2030 アジェンダを策定しました。各目標では、人と地球がともに豊かになる方法を提案しています。今回のコンテストは SDG 12: 責任ある消費と生産に焦点を当て、グリーンジョブの確立、資源再生の促進、2030 年までのサーキュラー エコノミーの構築などをテーマにしています。

課題

Google Cloud と SAP ソリューションの両方を使用してサーキュラー エコノミーを促進しながら、収益を生み出すアイデアを提案してください。

受賞者の特典

5 名のファイナリストのうち 4 名に、以下が贈呈されます。

  • $25,000(USD)の資金提供
  • Google Cloud for Startups: Spark Package($20,000(USD)分の Google Cloud クレジットを含む)
  • SAP プロダクトへのアクセス
  • 1 対 1 のメンターシップ

ファイナリストの中から最優秀賞に選ばれると、以下が贈呈されます。

  • $100,000(USD)の資金提供
  • Google Cloud for Startups: Surge Package($100,000(USD)分の Google Cloud クレジットを含む)
  • SAP プロダクトへのアクセス
  • 1 対 1 のメンターシップ
  • Google Cloud for Startups Bootcamp

ツールボックス

選考の対象になるには、以下のリストの中から少なくとも 1 つの Google Cloud プロダクトと 1 つの SAP ソリューションを使用する必要があります。

Google Cloud のロゴ
SAP 社のロゴ

主なスケジュール

1 月 23 日

ダボスの世界経済フォーラムでコンテストを開始

3 月 17 日

午後 11 時 59 分(PT)に応募の提出を終了

4 月 9–12 日

ファイナリストが Google Cloud Next San Francisco に出席し、ハッカソンに参加して最優秀賞を競う

5 月 7 日

SAP Sapphire で最優秀賞を発表

サーキュラー エコノミー 2030 コンテストが終了し、ファイナリストにすでに通知が送られました。ご応募いただいた方々に改めてお礼を申し上げます。また、サーキュラー エコノミーに向けた皆様の熱意に対し、心からの賛辞を贈らせていただきます。

紙吹雪 トロフィー

ファイナリストの紹介

サーキュラー エコノミー 2030 コンテストの 5 名のファイナリストの皆様、おめでとうございます。皆様の革新的なアイデアを形にした持続可能なソリューションにより、サーキュラー エコノミーに向けて Google Cloud と SAP テクノロジーの融合を図ることができます。ファイナリストの経歴とスタートアップの詳細について、以下をご覧ください。


Dysmus Kisilu

Dysmus Kisilu 氏

Solar Freeze 社

食品廃棄物&再生エネルギー

Dysmus Kisilu 氏は Solar Freeze 社の創設者です。同社は、ケニアの農村地帯で再生エネルギー ソリューションを提供する企業です。Dysmus は、Solar Freeze 社において「Each one, teach one」という取り組みを提唱しています。このプログラムでは 18~29 歳の若者を対象に、農業用の再生エネルギー ソリューションの運用、維持管理、修理に関するアドバイスを与えることで、再生可能エネルギーの推進を担う、次世代リーダーの育成を目指しています。プログラム発足の 2016 年以降、Dysmus は 3,000 人の小規模農家を支援してきましたが、それらの農家の生産増加率は 150% を超えています。

Michael Groves

Michael Groves 博士

Topolytics 社

産業廃棄物

Michael Groves 博士は、空中・人工衛星による地球観測に造詣の深い地理学者で、環境管理と持続性報告の分野で 20 年以上の経験を持っています。スコットランドを拠点とするテクノロジー企業 Topolytics 社の創設者でもある Groves 博士は、同社の活動を通じて、世界の商業・産業廃棄物を最大限再活用することを目指しており、データ サイエンスと機械学習を駆使することでその実現を図っています。Topolytics 社は、エレン・マッカーサー財団からリーディング グローバル サーキュラー エコノミー イノベーター(CE100)に、Cleantech Group からリーディング「smart waste」企業に選出されている環境分野における有数の企業です。

Patrick Peter

Patrick Peter 氏

Circunomics 社

電気電子機器廃棄物(E-Waste)

Patrick Peter 氏は Circunomics 社の創設者です。ドイツに本社を置く電気電子機器廃棄物業者である同社は、採算の取れるバッテリーのアフターマーケットを生み出すことで、サーキュラー エコノミーの最大の課題の 1 つである、有用資源を含む廃棄物(バッテリー廃棄物)の発生の大幅な抑制に取り組んでいます。父親としての顔も持つ Patrick は、フランクフルト大学で経営学修士(MBA)を取得しており、現在、経営学の博士号取得を目指して奮闘中です。

Jasmine Crowe

Jasmine Crowe 氏

Goodr 社

食品廃棄物

HBCU(伝統的黒人大学)の卒業生である Jasmine Crowe 氏は、「より良い世界に向けて一歩ずつ行動を起こす」という強い信念のもと、飢饉を根絶し食品の無駄をなくすため、2017 年 1 月に Goodr 社を創設しました。米国を拠点とするハイテク企業である同社は、持続可能な食品廃棄物管理を生業としています。Jasmine の指揮の下、Goodr 社は約 200 万ポンド(約 907 トン)の食料を廃棄場から転用してきました。取引先には、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港、NFL、ジョージア世界会議センター、メットライフ生命などがあります。

Ann Runnel

Ann Runnel 氏

Reverse Resources 社

繊維廃棄物

サーキュラー エコノミーの理念に共鳴し、Ann は、市場をリードする立場にある大手企業各社が自らの業務を根本的に見直し、持続可能なビジネス慣行に転換することを促すビジネス上のインセンティブの策定と、体系的な解決策の提示を模索し始めました。エストニアに拠点を置く Reverse Resources 社での 5 年間の経営経験と、10 年にも及ぶ研究成果を基に、Ann が率いるチームは、ファッション業界を対象に、繊維廃棄物から新たな資源への転換を可能にするビジネスモデルとシステムの構築に成功しました。

審査員の紹介

テクノロジー、持続可能性、サーキュラー エコノミーの専門家から構成される、業界の垣根を超えた審査チームは、評価基準に加えて経験を活かし、5 名のコンテストのファイナリストを選定し、サーキュラー エコノミー 2030 ハッカソンの後、最優秀賞受賞者を選定します。

Alison Wagonfeld

Alison Wagonfeld

Google Cloud 最高マーケティング責任者

Alicia Tillman

Alicia Tillman

SAP グローバル最高マーケティング責任者

Kate Brandt

Kate Brandt

Google サステナビリティ責任者

Daniel Schmid

Daniel Schmid

SAP 最高サステナビリティ責任者

Fatou Ndoye

Fatou Ndoye

国連環境計画 副局長

Claire Melamed

Claire Melamed

持続可能な開発データのためのグローバル パートナーシップ CEO(最高経営責任者)

Andrew Morlet

Andrew Morlet

エレン・マッカーサー財団 最高責任者

コンテストの基準

独創的なアイデア

独創的なアイデア

創造性が鍵になります。グローバル経済のなんらかの側面に影響を与えうる、新しいアイデアを求めています。効率的な資源とエネルギーの利用、持続可能なインフラの構築、グリーンジョブの創出につながる画期的なアイデアをぜひお寄せください。

ビジネスモデル

実行可能なビジネスモデル

問題の核心をついた具体的な内容を募集しています。問題提起と解決法の提示を行いながら、収益創出の可能性を明確に示す、周到な調査に基づいた提案を提出してください。

インパクトのある発想

インパクトのある発想

提案するアイデアとモデルがサーキュラー エコノミーの促進と、2030 年までの SDG 12 の達成にどのように寄与するか明確に説明し、持続可能な世界のビジョンを共有してください。

技術的なイノベーション

技術的なイノベーション

応募者は、Google Cloud と SAP を使用してアイデアを統合し、具現化させます。データ分析、機械学習、サプライ チェーン管理ツールなどを利用してどのようにビジョンを実現するかを提示してください。

ヒントを得る

#circular2030 でアイデアを共有、拡散してください。

The Best Run SAP

サイの保護対策の再検討から南米の農村地域でのモバイル バンキング導入まで、SAP のお客様は革新的なテクノロジーを利用して世界の課題に取り組んでいます。

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Google による持続可能性の取り組み

サーキュラー エコノミーに向けた投資から責任あるサプライ チェーンの構築まで、Google はさまざまな局面で持続可能性の取り組みを行っています。

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