Maven パッケージの管理

このページでは、Java パッケージとパッケージ バージョンの追加、表示、削除について説明します。

パッケージ管理はアルファ版です。これはアルファ版のユーザーにのみご利用いただけます。コンテナ管理で利用できる機能がすべて含まれているとは限りません。アルファ版のお申し込みには、登録フォームをご利用ください。

始める前に

  1. ターゲット リポジトリが存在しない場合は、新しいリポジトリを作成します
  2. リポジトリに必要な権限が付与されていることを確認します。
  3. 認証を構成済みであることを確認します。アクセス トークンを使用している場合は、リポジトリに接続する前にトークンを更新するようにしてください。
  4. (省略可)gcloud コマンドのデフォルトを構成します

パッケージの追加

リポジトリにパッケージを追加するには:

Maven

mvn deploymvn release を使用して、リポジトリにパッケージを追加します。

親を参照する Maven プロジェクトを正常にデプロイするには、認証の手順で説明しているように、Artifact Registry Wagon プロバイダがプロジェクトに含まれている必要があります。

Maven の外部でビルドされたアーティファクトをアップロードするには、mvn deploy:deploy-file を使用します。

たとえば、次のサンプル コマンドは、example/external.jar とそのプロジェクト ファイル example/pom.xml をリポジトリ us-central1-maven.pkg.dev/my-project/my-repo にデプロイします。

mvn deploy:deploy-file \
-Durl=artifactregistry://us-central1-maven.pkg.dev/my-project/my-repo \
-DpomFile=example/pom.xml -Dfile=example/external.jar

Cloud Build との統合を構成するには、Cloud Build との統合をご覧ください。

Gradle

リポジトリに正常にパブリッシュするには、build.gradle ファイルに、アップロードするファイルを定義する publications セクションが含まれている必要があります。

パッケージをリポジトリにアップロードするには、gradle publish コマンドを使用します。

パッケージとバージョンの表示

Google Cloud Console または gcloud を使用してパッケージとパッケージのバージョンを表示するには、次の手順に従います。

コンソール

  1. Google Cloud Console で [リポジトリ] ページを開きます。

    [リポジトリ] ページを開く

  2. リポジトリ リストで、該当するリポジトリをクリックします。

    [Packages] ページには、リポジトリ内のパッケージが一覧表示されます。

  3. パッケージをクリックすると、パッケージのバージョンが表示されます。

gcloud

リポジトリ内のパッケージを一覧表示するには、次のコマンドを実行します。

gcloud artifacts packages list [--repository=REPOSITORY] [--location=LOCATION]

ここで

  • REPOSITORY はリポジトリの名前です。 default リポジトリを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。
  • LOCATION は、リージョンまたはマルチリージョンのロケーションです。特定の場所にあるリポジトリを表示するには、このフラグを使用します。default ロケーションを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。

パッケージのバージョンを表示するには、次のコマンドを実行します。

gcloud artifacts versions list --package=PACKAGE [--repository=REPOSITORY] [--location=LOCATION]

ここで

  • PACKAGE はパッケージの ID またはパッケージの完全修飾 ID です。
  • REPOSITORY はリポジトリの名前です。 default リポジトリを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。
  • LOCATION は、リージョンまたはマルチリージョンのロケーションです。特定の場所にあるリポジトリを表示するには、このフラグを使用します。default ロケーションを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。

パッケージには、複数の WAR ファイルまたは JAR ファイルが含まれる場合があります。リポジトリ内のすべてのファイルを一覧表示するには、次のコマンドを実行します。

gcloud auth login
curl -v -H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
-H "X-GFE-SSL: yes" \
https://artifactregistry.googleapis.com/v1beta2/projects/PROJECT/locations/LOCATION/repositories/REPOSITORY/files

次の値を置き換えます。

  • PROJECT は、プロジェクト ID です。
  • LOCATION は、リージョンまたはマルチリージョンのロケーションです。特定の場所にあるリポジトリを表示するには、このフラグを使用します。default ロケーションを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。
  • REPOSITORY はリポジトリの名前です。 default リポジトリを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。

パッケージとバージョンの削除

パッケージを削除するには:

コンソール

  1. Google Cloud Console で [リポジトリ] ページを開きます。

    [リポジトリ] ページを開く

  2. リポジトリ リストで、該当するリポジトリをクリックします。

    [Packages] ページには、リポジトリ内のパッケージが一覧表示されます。

  3. 削除するパッケージを選択します。

  4. [削除] をクリックします。

  5. 確認のダイアログ ボックスで、[削除] をクリックします。

gcloud

次のコマンドを実行します。

gcloud artifacts packages delete PACKAGE \
[--repository=REPOSITORY] [--location=LOCATION] [--async]

ここで

  • REPOSITORY はリポジトリの名前です。 default リポジトリを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。
  • LOCATION は、リージョンまたはマルチリージョンのロケーションです。特定の場所にあるリポジトリを表示するには、このフラグを使用します。default ロケーションを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。
  • --async - 処理中のオペレーションの完了を待たずに、直ちにコマンドを終了します。

パッケージのバージョンを削除するには:

コンソール

  1. Google Cloud Console で [リポジトリ] ページを開きます。

    [リポジトリ] ページを開く

  2. リポジトリ リストで、該当するリポジトリをクリックします。

    [Packages] ページには、リポジトリ内のパッケージが一覧表示されます。

  3. パッケージをクリックすると、そのパッケージのバージョンが表示されます。

  4. 削除するバージョンを選択します。

  5. [削除] をクリックします。

  6. 確認のダイアログ ボックスで、[削除] をクリックします。

gcloud

次のコマンドを実行します。

gcloud artifacts versions delete VERSION \
[--repository=REPOSITORY] [--location=LOCATION] [--async]

ここで

  • REPOSITORY はリポジトリの名前です。 default リポジトリを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。
  • LOCATION は、リージョンまたはマルチリージョンのロケーションです。特定の場所にあるリポジトリを表示するには、このフラグを使用します。default ロケーションを構成した場合は、このフラグを省略してデフォルトを使用できます。
  • --async は処理中のオペレーションの完了を待たずに、直ちにコマンドを終了します。

パッケージのダウンロード

ビルドの一部としてアーティファクトをダウンロードするには、アーティファクトを依存関係として宣言します。

Maven

ダウンロードするパッケージをプロジェクトの pom.xml ファイルで宣言します。次の例では、パッケージ artifact のバージョン 1.0 を依存関係として宣言しています。

<dependencies>
    <dependency>
        <groupId>group</groupId>
        <artifactId>artifact</artifactId>
        <version>1.0</version>
    </dependency>
<dependencies>

Maven の依存関係の詳細については、Maven に関する依存関係の概要依存関係リファレンスをご覧ください。

Gradle

ダウンロードするパッケージをプロジェクトの build.gradle ファイルで宣言します。次の例では、パッケージ artifact のバージョン 1.0 を外部コンパイルの依存関係として宣言しています。

Gradle の依存関係の詳細については、Gradle のドキュメントをご覧ください。

dependencies {
    compile group: 'group', name: 'artifact', version: '1.0'
}

次のステップ