Application Integration でサポートされているコネクタをご覧ください。

カスタム コネクタ バージョンを管理する

カスタム コネクタ バージョンを作成する

カスタム コネクタ バージョンを作成する手順は次のとおりです。

  1. コンソールで、[Application Integration] > [カスタム コネクタ] ページに移動し、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    [カスタム コネクタ] ページに移動

    カスタム コネクタのリストが表示されます。

  2. バージョンを追加するカスタム コネクタをクリックします。

    接続の詳細ページが表示されます。

  3. [バージョン] をクリックします。

    このページには、コネクタのすべてのバージョンが表示されます。

  4. [作成] をクリックします。新しいバージョン番号を含む [新しいバージョンの作成] ページが表示されます。新しいバージョンを作成する手順は、新しいカスタム コネクタを作成する手順と似ています。 つまり、直接接続または間接接続のバージョンを作成できます。

カスタム コネクタ バージョンを管理する

カスタム コネクタを編集する手順は次のとおりです。

  1. コンソールで、[Application Integration] > [カスタム コネクタ] ページに移動し、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    [カスタム コネクタ] ページに移動

    カスタム コネクタのリストが表示されます。

  2. バージョンがあるカスタム コネクタをクリックします。

    接続の詳細ページが表示されます。

  3. [バージョン] をクリックします。

    選択したコネクタのバージョンが表示されます。

  4. [アクション] をクリックして、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 詳細を表示: カスタム コネクタのバージョンの詳細を表示します。
    • バージョンのサポートを終了する: バージョンのサポートを終了します。
    • 削除: バージョンを削除します。
    • エクスポート: コネクタのバージョンを JSON 仕様ファイルとしてダウンロードします。詳細については、エクスポートとインポートをご覧ください。

エクスポートとインポート

コネクタ仕様をエクスポートしてインポートすることで、異なる Google Cloud プロジェクト間でコネクタを共有できます。任意の接続バージョンをエクスポートし、仕様を同じプロジェクトまたは別の Google Cloud プロジェクトにインポートできます。非推奨のコネクタ バージョンのエクスポートはサポートされていません。

必要なロールと権限

カスタム コネクタのエクスポートとインポートに必要な権限を取得するには、次の IAM ロールを付与するよう管理者に依頼してください。

  • Cloud Storage バケットに対する Storage オブジェクト管理者 roles/storage.objectAdmin
  • シークレットが存在するプロジェクトに対する セキュリティ管理者roles/iam.securityAdmin)。または、シークレットが存在するプロジェクトに対する secretmanager.secrets.getIamPolicy 権限と secretmanager.secrets.setIamPolicy 権限を、ユーザーまたはサービス アカウントに付与するよう管理者に依頼することもできます。

ロールの付与については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセスを管理するをご覧ください。

必要な権限は、カスタムロールや他の事前定義ロールから取得することもできます。

カスタム コネクタをエクスポートする

コネクタ バージョンをエクスポートする手順は次のとおりです。

  1. コンソールで、[Application Integration] > [カスタム コネクタ] ページに移動し、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    [カスタム コネクタ] ページに移動

  2. エクスポートするカスタム コネクタをクリックします。カスタム コネクタの概要ページが開きます。
  3. [バージョン] をクリックします。カスタム コネクタのバージョンのリストが表示されます。
  4. [その他の操作]、 [エクスポート] の順にクリックします。カスタム コネクタの JSON 仕様ファイルがダウンロードされます。

カスタム コネクタをインポートする

コネクタ バージョンをインポートする手順は次のとおりです。

  1. コンソールで、[Application Integration] > [カスタム コネクタ] ページに移動し、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    [カスタム コネクタ] ページに移動

  2. [カスタム コネクタ] ページが表示されます。
  3. [インポート] をクリックします。
  4. カスタム コネクタの JSON 仕様ファイルを参照して選択します。コネクタを別のプロジェクトにインポートする場合、[サービス アカウント] フィールドは事前入力されません。

    コネクタがすでに存在するかどうかによって、次のシナリオが考えられます。

    • 同じ名前のコネクタが存在しない: [カスタム コネクタの作成] ページが表示されます。インポートされた JSON 内のコネクタ バージョンは事前入力されます。このバージョンは変更できません。
    • 同じ名前のコネクタが存在するが、同じバージョンが存在しない: そのコネクタの [バージョンの作成] ページが表示されます。コネクタの種類、名前、説明などのコネクタ プロパティは、既存のコネクタから事前入力され、インポートされた JSON から上書きされません。ただし、コネクタ バージョンの詳細と名前は、インポートされた JSON から読み取られます。編集できるのはバージョン名のみです。
    • 同じ名前とバージョンを持つコネクタが存在する: バージョンがすでに存在し、JSON 仕様をインポートするときに新しいバージョンが使用されることを示す警告メッセージが表示されます。[インポート] をクリックすると、そのコネクタの [バージョンの作成] ページが表示されます。コネクタの種類、名前、説明などのコネクタ プロパティは、既存のコネクタから事前入力され、インポートされた JSON によって上書きされません。ただし、バージョンの詳細はインポートされた JSON から読み取られ、編集できます。バージョン名には、使用可能な最新のバージョン番号が使用されます。
  5. 残りの詳細情報を入力し、[作成] をクリックします。コネクタは、インポートされた JSON 仕様で作成されます。

割り当てと上限

割り当てと上限については、割り当てと上限をご覧ください。

次のステップ