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Translation Hub

Translation Hub

直感的でビジネス ユーザー向けのインターフェースで、コンテンツを簡単に 135 か国語に翻訳。必要に応じ、人間によるフィードバックと組み合わせることもできます。Translation Hub を使用すると、企業がこれまで実現できなかった規模と費用で、翻訳ワークロードをカスタマイズし、管理することができます。

利点

企業向け翻訳のコンシューマライゼーション

大手クラウド プロバイダが提供する唯一のエンタープライズ ビジネス ユーザー向け翻訳サービス。 

詳細なカスタマイズ オプション

企業における機械翻訳の大規模導入を妨げる課題を解決。 

エンタープライズ クラスの制御とセキュリティ

一元管理制御と複数の構成を管理できる機能および翻訳済みコンテンツの完全なデータ セキュリティ。 

主な機能

主な機能

セルフサービスのツール、デプロイ時間ゼロ

組織の Translation Hub 管理者は、Google Cloud コンソールを使用してビジネス ユーザーを管理できます。通常、ビジネス ユーザーのメールを追加することで、招待がトリガーされます。追加されたビジネス ユーザーは、認証情報を使ってログインし、わずか数回のクリックでドキュメント翻訳を開始できます。 

数秒で 135 か国語に翻訳

Translation Hub は、言語固有の翻訳例がない言語に対するゼロリソース翻訳など、機械翻訳の最先端のトレーニング技術を用いた Google のニューラル機械翻訳(NMT)をベースにしています。AI を活用し、ワンクリックで 135 か国語へ翻訳できます。

豊富な形式保持

Translation Hub では、元のドキュメントのデザインと形式を保持するので、翻訳後のドキュメントの表示やデザインは同じままです。これには、翻訳済みのコンテンツを人間がレビューする際に、ポストエディットの変更に対応するための形式保持も含まれます。

強力なエンタープライズ管理、制御、セキュリティ

Translation Hub は、企業の複雑な翻訳ニーズを念頭に置いて構築されました。Translation Hub を使用すると、中央管理者が部門ごとに複数のポータルや Translation Hub の構成を簡単に管理でき、それぞれにユーザーを割り当てることができます。よく使われる翻訳用語を集めた「用語集」、「翻訳メモリ」サービス、独立した課金やチャージバックなどを、部門ごとに管理できます。Translation Hub のデータは完全に暗号化されます。ご自身のデータはご自身のみのものであり、Google がいかなる目的であれ使用またはアクセスすることはありません。  

翻訳ニーズに合わせた柔軟な階層

Translation Hub では、翻訳ページ数に基づいて課金されます。料金は階層ベースです。基本階層は 1 ページあたり $0.15 で、用語集のサポートや翻訳テンプレートが用意されています。高度な階層は 1 ページあたり $0.50* で、これには人間によるレビュー(人間参加型)のためのポストエディット サポートや、翻訳用のカスタム ML モデルの取り込みが含まれます。  

Translation Hub とカスタム AutoML モデルを使用してからわずか 3 か月で、翻訳ページ数は 700% 増加し、90% の費用が削減されました。数字とは別に、Translation Hub では 32 もの言語の中から母国語で表現でき、社内文書、製品データシート、行政機関との契約書、掲示板の張り紙などが 47 の対象言語で理解されます。これにより、従業員のインクルージョンが深まります。

Avery Dennison デジタル イノベーションおよび従業員エクスペリエンス担当リード、Murali Nathan 氏

ドキュメント

ドキュメント

Google Cloud Basics

基本階層と高度な階層の比較

Translation Hub には、基本と高度の 2 種類のサービスと料金があります。この 2 つの階層に共通した機能と、各階層専用の機能を確認します。
Google Cloud Basics

対応している言語

Translation Hub での機械翻訳に対応している言語を確認できます。新しい言語が追加されると、リストが更新されます。
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ポストエディットの概要

高度な階層ポータルの場合、Translation Hub では翻訳ワークフロー全体にポストエディット機能が統合されています。そのため、すべての翻訳ワークフローが管理できます。

お探しのものが見つからない場合

ユースケース

ユースケース

使用例
ビジネス ユーザー: 翻訳をリクエストする(基本階層)

ビジネス ユーザーは、追加されているポータルにログインして、ドキュメントを簡単に翻訳できます。組織の管理者によりポータルに追加され、以下のログイン方法が設定されます。EMAIL_PASSWORD による方法の場合は、ログイン手順が記載されたメール通知が届きます。Google アカウントによる方法の場合は、https://translationhub.cloud.google.com にアクセスし、Google アカウントでログインしてください。

使用例
ビジネス ユーザー: ポストエディットをリクエストする(高度な階層)

Translation Hub の高度な階層を使用する場合、機械翻訳されたコンテンツをポストエディットに送信できます。ポストエディットでは、翻訳者は機械翻訳されたドキュメントをレビューして編集します。最初の翻訳リクエストで翻訳メモリを選択した場合、Translation Hub は翻訳者が行った編集内容をすべてその翻訳メモリに保存します。翻訳メモリを選択しなかった場合、Translation Hub で編集内容は保存されません。

使用例
翻訳者: 翻訳を編集する(高度な階層)

翻訳者は、機械翻訳コンテンツをレビューして編集します。始める前に、管理者に翻訳者グループに追加してもらう必要があります。新しいドキュメントのレビュー準備完了のメールが届いたら、メール内のリンクを選択して編集コンソールに移動します。翻訳されたセグメントを編集するには、セグメントを選択してハイライト表示し、[編集] をクリックします。レビューが終わったら、ドキュメントの末尾にある [送信] を選択します。

使用例
管理者: プロジェクトを設定する

Translation Hub の使用を開始するには、管理者が組織用の Google クラウド プロジェクトを作成するか、既存の Google Cloud プロジェクトを使用する必要があります。設定プロセスでは、Google Cloud コンソールを使用します。これは、Google Cloud でリソースのプロビジョニング、構成、管理、モニタリングに使用できるウェブ インターフェースです。詳細は、こちらをご覧ください。 

料金

料金

Translation Hub の料金は使用量に基づきますので、使用分に対してのみ料金が発生します。Translation Hub には、基本機能と高度な機能向けに 2 つの料金階層が用意されています。料金は翻訳 1 ページあたりの金額です。基本階層は 1 ページあたり $0.15 で、用語集のサポートや翻訳テンプレートが用意されています。高度な階層は 1 ページあたり $0.50* で、これには人間によるレビュー(人間参加型)のためのポストエディット サポートや、翻訳用のカスタム ML モデルの取り込みが含まれます。Translation Hub にポータルを設定する際に、どの階層を使用するかを選択できます。同じ組織内の異なる部門が、それぞれ希望に応じて基本と高度どちらかの階層を選択することもできます。詳細については、基本階層と高度な階層の比較または Translation Hub の料金をご覧ください。

* Translation Hub は、改ページまたはスライドによってページをカウントします。

次のステップ

$300 分の無料クレジットと 20 以上の Always Free プロダクトを活用して、Google Cloud で構築を開始しましょう。

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