Cloud SQL for MySQL の機能

このページでは、Cloud SQL for MySQL の主な特長と機能について説明します。Cloud SQL は PostgreSQL でも使用できます。

Cloud SQL for MySQL

特長

  • クラウド内のフルマネージド MySQL Community Edition データベースです。
  • 第 2 世代インスタンスは、MySQL 5.6 と 5.7 をサポートし、最大で 416 GB の RAM と 10 TB のデータ ストレージを使用でき、必要に応じてストレージを自動的に増やすオプションがあります。
  • 第 1 世代インスタンスは、MySQL 5.5 と 5.6 をサポートし、最大で 16 GB の RAM と 500 GB のデータ ストレージを使用できます。

  • インスタンスの作成と管理は、Google Cloud Platform Console で行います。
  • インスタンスは米国、EU、アジアで利用できます。
  • Google の内部ネットワーク、データベース テーブル、一時ファイル、バックアップでは、顧客データは暗号化されます。
  • Cloud SQL Proxy または SSL/TLS プロトコルで安全な外部接続をサポートします。
  • プライベート IP(プライベート サービス アクセス)をサポートします。
  • 自動フェイルオーバーにより複数のゾーン間でデータが複製されます。
  • データベースのインポートとエクスポート(mysqldump を使用)、または CSV ファイルのインポートとエクスポートを行います。
  • MySQL ワイヤ プロトコルと標準 MySQL コネクタをサポートします。
  • 自動またはオンデマンドでのバックアップと、ポイントインタイム リカバリを行います。
  • インスタンス クローンの作成
  • Stackdriver Logging / Monitoring との統合
  • ISO/IEC 27001 に準拠します。

サポートされている言語

Cloud SQL for MySQL は、Java、Python、PHP、Node.js、Go、Ruby で作成された App Engine アプリケーションで使用できます。また、標準の MySQL プロトコルを使用する外部アプリケーションでも Cloud SQL for MySQL を使用できます。

Cloud SQL for MySQL インスタンスに接続する方法

Cloud SQL の MySQL インスタンスには次の方法で接続できます。

  • mysql クライアント。詳細
  • SQL Workbench や Toad for MySQL などのサードパーティ製ツール。詳細
  • 外部アプリケーション。詳細
  • App Engine アプリケーション。詳細
  • Compute Engine で実行するアプリケーション。詳細
  • Google Kubernetes Engine で実行するアプリケーション。詳細
  • Cloud Functions。詳細
  • Google Apps Script スクリプト。詳細

プライベート Google アクセスを使用した Cloud SQL への接続はサポートされていません。プライベート サービス アクセスがサポートされています。詳細については、サービスのプライベート アクセス オプションをご覧ください。

Cloud SQL と標準 MySQL の機能の違い

一般に、Cloud SQL インスタンスが提供する MySQL 機能は、ローカルにホストされた MySQL インスタンスが提供する機能と同じです。ただし、標準の MySQL インスタンスと Cloud SQL for MySQL インスタンスの間には違いがあります。

サポートされていない機能

サポートされていないステートメント

次の種類の SQL ステートメントを送信すると、エラーが発生し、「Error 1290: The MySQL server is running with the google option so it cannot execute this statement」というエラー メッセージが表示されます。

  • LOAD DATA INFILE

    ただし、LOAD DATA LOCALINFILE はサポートされます。

  • SELECT ... INTO OUTFILE

  • SELECT ... INTO DUMPFILE

  • INSTALL PLUGIN ...

  • UNINSTALL PLUGIN

  • CREATE FUNCTION ... SONAME ...

第 2 世代インスタンスでサポートされていないステートメント

第 2 世代インスタンスでは GTID レプリケーションを使用するため、以下のステートメントはサポートされません。

  • CREATE TABLE ... SELECT ステートメント
  • トランザクション内での CREATE TEMPORARY TABLE ステートメント
  • トランザクション テーブルと非トランザクション テーブルの両方を更新するトランザクションやステートメント

詳しくは、MySQL のドキュメントをご覧ください。

サポートされていない関数

  • LOAD_FILE()

サポートされていないクライアント プログラムの機能

  • --local オプションを使用しない mysqlimport。これは、LOAD DATA INFILE の制限によるものです。データをリモートで読み込む必要がある場合は、Cloud SQL の import 関数を使用してください。

  • mysqldump における --tab オプションの使用。または --tab と組み合わせたオプションの使用。これは、インスタンス ユーザーに対して FILE 権限が許可されていないためです。mysqldump の他のすべてのオプションはサポートされます。

  • バイナリデータを含むデータベースを Cloud SQL for MySQL インスタンスにインポートする場合には、mysqldump--hex-blob オプションを使用する必要があります。

    ローカルの MySQL サーバー インスタンスと mysql クライアントを使用している場合、hex-blob は必須フラグではありませんが、バイナリデータを含むデータベースを Cloud SQL インスタンスにインポートする場合には必要になります。データのインポートの詳細については、データのインポートをご覧ください。

  • Cloud SQL フラグとして編集できない MySQL オプションとパラメータがあります。

    構成可能な Cloud SQL フラグの追加をリクエストするには、Cloud SQL ヘルプグループを使用します。

  • 第 2 世代インスタンスの場合、サポートされているストレージ エンジンは InnoDB だけです。MyISAM から InnoDB へのテーブルの変換については、MySQL のドキュメントをご覧ください。

  • トリガー、関数、ストアド プロシージャ、ビューは、Cloud SQL にインポートまたはエクスポートできません。ただし、Cloud SQL インスタンスでこれらの要素を作成して使用することはできます。

注意が必要な MySQL オプション

Cloud SQL は、特定のオプション セットを使用して MySQL を実行します。オプションがアプリケーションの動作に影響を与える可能性がある場合は、参考情報としてここに記載します。

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このフラグは、クライアント接続のホスト名の解決方法に影響します。 詳細

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