管理ツールとレポート作成ツール

このページでは、Cloud SQL インスタンスへの接続に使用できる、いくつかの一般的なデータベース管理ツールとレポート作成ツールについて説明します。

概要

データベース管理ツールやレポート作成ツールでは、データベース管理のサポートがさまざまな度合いで提供されます。必要な管理やレポートの種類に基づいてツールを選択します。たとえば、1 個のデータベースに接続して、SQL コマンドをいくつか実行するという場合は、MySQL クライアントの使用をご検討ください(IP アドレスを使用して MySQL クライアントに接続するを参照)。同時に多くのデータベースを設計または管理する必要がある場合は、ここで説明するビジュアル ベースのツールをご利用ください。

このページで取り上げているツールの数には限りがあるため、ご使用のツールの説明がない場合がありますが、類似のツールの手順で接続できます。

MySQL Workbench を使用して接続する

ここでは、MySQL Workbench を使用して Cloud SQL インスタンスに接続する方法を説明します。

  1. MySQL Workbench ホームビューで、[New Connection] をクリックします。
  2. 該当する場合、図 1 に示すように [Setup New Connection] ウィンドウで [Connection Name]、[Hostname]、[Username]、[Default Schema] を指定します。

    MySQL Workbench の [Setup New Connection]、[Parameters]。
    図 1: MySQL Workbench の [Setup New Connection] ウィンドウでのパラメータの指定。

  3. [Test Connection] をクリックします。パスワードを要求するメッセージが表示されます。
  4. 必要に応じて [Advanced] をクリックし、図 2 に示すように SSL との接続に関する情報を入力します。[Use SSL if available] を選択し、[SSL CA File]、[SSL CERT File]、[SSL key File] を指定します。

    MySQL Workbench の [Setup New Connection]、[Advanced]。
    図 2: MySQL Workbench の [Setup New Connection] ウィンドウでの詳細オプションの指定。

  5. [Test Connection] をクリックして、すべての詳細パラメータが正常であることを確認します。
  6. [Close] をクリックします。
  7. 作成した接続と接続します。
  8. 接続したら、次の SQL ステートメントを実行して、SSL を使用していることをテストできます。
    SHOW STATUS like 'ssl_cipher';

    SSL が有効な接続かどうかのテスト。
    図 3: MySQL Workbench 接続で SSL が使用されているかどうかのテスト。

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Toad for MySQL を使用して接続する

ここでは、Toad for MySQL を使用して Cloud SQL インスタンスに接続する方法を説明します。

  1. Toad for MySQL で、新しい接続を作成します。
  2. [New MySQL Connection] ウィンドウで、次の情報を入力します。
    • User - MySQL データベースのユーザーの名前。
    • Password - 指定したユーザーのパスワード。
    • Host - インスタンスの IP アドレス。詳しくは、アプリケーションのアクセス制御を設定するをご覧ください。IP アドレスをローカル サーバーのホスト名にマップしてある場合は、このフィールドで使用できます。
    • Database - 接続先のインスタンスのデータベース。

    Toad for Mac の [Create New Connection] ダイアログ ボックス。
    図 4: Toad for Mac の [Create New Connection] ダイアログ ボックス

  3. [Test Connection] をクリックして、接続情報が正しいことを確認します。
  4. [OK] をクリックして接続を開始します。
  5. [Enter Password] ダイアログで、ユーザーのパスワードを入力します。このダイアログは、[Create New Connection] ダイアログで [Save password (encrypted)] を選択しなかったために表示されます。

Toad を設定して SSL を使用する

図 5 に、[Create New Connection] ダイアログ ボックスを示します。SSL との接続情報が表示されています。すべてのバージョンの Toad が SSL との接続をサポートしているわけではないことにご注意ください。

Toad for Windows の [Create New Connection] ダイアログ ボックス。
図 5: Toad for Windows の [Create New Connection] ダイアログ ボックス

接続したら、次の SQL ステートメントを実行して ssl_cipher 値が空であることを検証し、SSL を使用していることをテストできます。

SHOW STATUS like 'ssl_cipher';

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SQuirrel SQL を使用して接続する

ここでは、SQuirrel SQL を使用して Cloud SQL インスタンスに接続する方法を説明します。

  1. SQuirrel SQL クライアントで、[Aliases] パネルを選択して有効にします。
  2. [Aliases] メニューで、[New Alias] を選択します。
  3. 図 6 に示すように情報を入力します。[MySQL Driver] を選択し、<instance-ip><database><user-name> に値を指定します。

    SQuirrel SQL の新しいエイリアス。
    図 6: MySQL への SQuirrel SQL 接続の設定。

  4. [Test] をクリックして接続をテストします。パスワードを要求するメッセージが表示されます。
  5. [OK] をクリックしてエイリアスを保存します。
  6. [Aliases] パネルで、作成したエイリアスを右クリックし、[Connect] を選択します。

SQuirrel SQL を設定して SSL を使用する

このセクションの内容は、SSL 証明書(インスタンス用に SSL を設定するを参照)が作成されていること、および次の 3 つのファイルが用意されていることを前提としたものです。

  • CA 証明書。例: ca-cert.pem
  • クライアント公開鍵証明書ファイル。例: client-cert.pem
  • クライアント秘密鍵ファイル。例: client-key.pem

これらのファイルを MySQL リファレンス マニュアルの SSL を使用して安全に接続するの説明を参照して使用し、keystore ファイルと truststore ファイルを作成します。次に、SQuirrel SQL の開始時に keystore ファイルと truststore ファイルを指定する必要があります。このための方法の 1 つは、SQuirrel SQL アプリケーションを開始するスクリプトを次のように編集することです。

$JAVACMD -Djavax.net.ssl.keyStore=<path-to-keystore> \
         -Djavax.net.ssl.keyStorePassword=<keystore-password> \
         -Djavax.net.ssl.trustStore=<path-to-truststore> \
         -Djavax.net.ssl.trustStorePassword=<truststore-password> \
         [existing launch parameters]

有効な keystore と truststore 情報で SQuirrel SQL を開始したら、次を使用して接続できます。

jdbc:mysql://<instance-ip>:3306/<database>?verifyServerCertificate=true&useSSL=true&requireSSL=true

接続したら、次の SQL ステートメントを実行して ssl_cipher 値が空であることを検証し、SSL を使用していることをテストできます。

SHOW STATUS like 'ssl_cipher';

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