インスタンスのロケーション

Cloud SQL インスタンスを作成するときは、インスタンスとそのデータを格納するリージョンを選択します。レイテンシを低減し、可用性を向上させるには、データと Compute Engine インスタンス、App Engine アプリ、その他のサービスに同じリージョンを選択します。

ロケーションには次の種類があります。

リージョンのロケーションは、ロンドンなどの特定のロケーションを表します。

マルチリージョンのロケーションは、米国などの、2 つ以上の地理的な場所を含む広い地理的なエリアとなります。マルチリージョンのロケーションはバックアップにのみ使用されます。

リージョンのロケーション

リージョンのロケーションは、マルチリージョンのロケーションの中の特定の地理的な場所です。次のリージョンに Cloud SQL インスタンスを作成できます。

リージョン名 リージョンの説明
北アメリカ
northamerica-northeast1 モントリオール 第 2 世代インスタンスのみ
us-central アイオワ 第 1 世代インスタンスのみ
us-central1 アイオワ 第 2 世代インスタンスのみ
us-east1 サウスカロライナ
us-east4 バージニア州北部 第 2 世代インスタンスのみ
us-west1 オレゴン 第 2 世代インスタンスのみ
us-west2 ロサンゼルス 第 2 世代インスタンスのみ
南アメリカ
southamerica-east1 サンパウロ 第 2 世代インスタンスのみ
ヨーロッパ
europe-north1 フィンランド 第 2 世代インスタンスのみ
europe-west1 ベルギー
europe-west2 ロンドン 第 2 世代インスタンスのみ
europe-west3 フランクフルト 第 2 世代インスタンスのみ
europe-west4 オランダ 第 2 世代インスタンスのみ
europe-west6 チューリッヒ 第 2 世代インスタンスのみ
アジア
asia-east1 台湾
asia-east2 香港 第 2 世代インスタンスのみ
asia-northeast1 東京 第 2 世代インスタンスのみ
asia-northeast2 大阪 第 2 世代インスタンスのみ
asia-south1 ムンバイ 第 2 世代インスタンスのみ
asia-southeast1 シンガポール 第 2 世代インスタンスのみ
オーストラリア
australia-southeast1 シドニー 第 2 世代インスタンスのみ

マルチリージョンのバックアップ ロケーション

マルチリージョン名 マルチリージョンの説明
asia アジア内のデータセンター
eu 欧州連合(EU)内のデータセンター
us 米国内のデータセンター

ゾーン

ゾーンはリージョン内のサブロケーションで、第 2 世代インスタンスなどのゾーンリソースをそこに作成できます。たとえば us-central1-a という名前のゾーンは、us-central1 リージョン内のゾーンを示します。ゾーンは、同じリージョンの他のゾーンから独立しています。

第 2 世代インスタンスの場合は、ゾーンを選択し、データをゾーン間で複製するかどうかを指定できます。第 2 世代インスタンスをゾーン間で複製する場合は、高可用性対応に設定します

第 1 世代インスタンスの場合は、ゾーンを選択できません。第 1 世代インスタンスのデータは複数のゾーン間で複製されるので、ゾーン全体の障害が発生してもインスタンスの可用性に影響はありません。

希望するロケーション

第 2 世代インスタンスでは、ゾーンを選択できます。インスタンス作成中にゾーンを選択して割り当てるには、[すべて] を選択します。

第 1 世代インスタンスでは、同じリージョン内でホストされている Compute Engine サービスや App Engine サービスの近くにデータを格納できます。希望するロケーションを選択すると、そのサービスのレイテンシが低減され、可用性が向上します。ただし、近くにとどまるように要求していたサービスが別のゾーンに移動した場合は、Cloud SQL インスタンスも移動し、ダウンタイムが発生します。

ゾーンの詳細については、地域とリージョンをご覧ください。

次のステップ

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