データベースのバージョン ポリシー

このページでは、Cloud SQL のデータベースのバージョン サポート ポリシーについて説明します。

はじめに

ユーザーは次のデータベース バージョンから選択できます。Cloud SQL は現在、以下をサポートしています。

  • MySQL 5.7(デフォルト)と 5.6
  • PostgreSQL 12.1(ベータ版)、11(デフォルト)、10、9.6
  • 次の SQL Server のバージョン:
    • SQL Server 2017 Standard
    • SQL Server 2017 Enterprise
    • SQL Server 2017 Express
    • SQL Server 2017 Web

Cloud SQL は、インスタンスをパッチとマイナー バージョンのアップデートで自動的に最新状態に保ちます。

前述のとおり、Cloud SQL でサポートされるデータベース エンジンには複数のバージョンがあります。バージョンによって、備わっている機能や生じている問題が異なる場合があります。Cloud SQL は、アップグレードによりユーザーに影響が及ぶことを認識していますが、常に最新の機能と重要なパッチを提供しています。

メジャー バージョンとマイナー バージョン

MySQL では、バージョン番号の最初の 2 つの数字がメジャー バージョン番号です。たとえば、バージョン 5.7.13 の場合、Cloud SQL はメジャー バージョンとして 5.7、マイナー バージョンとして 13 を使用します。

メジャー バージョンのサポート

MySQL と PostgreSQL の各メジャー バージョンは、最低 3 年間サポートされます。

マイナー バージョンのサポート

Cloud SQL は、データベース インスタンスの安定性とセキュリティを保証するために定期的なメンテナンスを実行します。メンテナンスには、各データベース エンジンのマイナー バージョンの更新が含まれます。Cloud SQL は、各データベース エンジンのターゲット マイナー バージョンを判別し、ターゲット マイナー バージョンをいつでもアップグレードできます。

ターゲット マイナー バージョンが Cloud SQL インスタンスのマイナー バージョンと異なる場合、Cloud SQL は次のメンテナンス サイクル中にそのバージョンをアップグレードします。インスタンスにメンテナンスの時間枠を設定することによって、メンテナンスによる再起動が発生する日時を制御できます。

メジャー バージョンの非推奨予定

Cloud SQL で特定のメジャー バージョンのサポート終了が予定されている場合、お客様に注意を促すために、少なくとも 12 か月前に非推奨通知を送信します。

Cloud SQL は、必要に応じてアップグレードによる中断を最小限に抑えるためのツールも提供します。新しいメジャー バージョンに移行していないインスタンスは、12 か月の期間の終了時に自動的にアップグレードされます。