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ジャンプ先

Persistent Disk

仮想マシンのインスタンスのための信頼できる高性能ブロック ストレージ。エンタープライズ規模、無限の柔軟性、優れたパフォーマンスを手頃な価格で。

新規のお客様には、Persistent Disk で使用できる無料クレジット $300 分を差し上げます。

利点

デプロイとスケーリングが簡単なブロック ストレージ

ボリューム、ストライピング、サイジング、すべて不要。必要なのはディスクだけです。パーティショニング、冗長ディスクアレイ、サブボリュームの管理も気にする必要はありません。必要に応じてスケールアップ / スケールダウンが可能で、使用した分だけの料金を支払えます。

業界屈指のコスト パフォーマンス

HDD は、バルク スループットが極めて重要な場合に低費用のストレージを提供します。SSD は、ランダム アクセス ワークロードにも、バルク スループットにも対応し、あらゆる状況で高パフォーマンスを発揮します。いずれのディスクも最大容量は 64 TB です。

ダウンタイムがない柔軟性

Compute Engine や GKE には永続ディスクを同時に複数アタッチでき、迅速な自動増分バックアップを構成したり、アプリケーションを中断せずにストレージのサイズ変更を行ったりすることができます。

主な機能

主な機能

あらゆるワークロードに対応する高性能なブロック ストレージ

Persistent Disk のパフォーマンスは、ディスクのサイズと VM インスタンスの vCPU 数に比例します。さまざまなディスク パフォーマンス オプションをビジネス目標に合わせて選択でき、使用したストレージに対してのみ料金を支払えます。

ビジネスを継続させる耐久性と可用性

Persistent Disk は耐久性を重視して設計されています。最高レベルのデータ整合性を確保するため、データを自動的に冗長化して保存します。計画的なメンテナンスも予期せぬ障害も心配無用です。データの可用性が確保され、ビジネスが中断されることはありません。

自動セキュリティと暗号化

データは、インスタンスから Persistent Disk のストレージに移動される前に、暗号化されます。各 Persistent Disk は常に、システム定義の暗号鍵または顧客指定の暗号鍵のいずれかで暗号化された状態になっています。Persistent Disk のデータは複数の物理ディスクに分散され、最高レベルのセキュリティが確保されます。ディスクを削除すると、Google は暗号鍵を破棄し、データを回復不能にします。

ビジネス継続性のためのデータ保護

ゾーン間同期レプリケーション、リージョン間非同期レプリケーション、ディスク スナップショット、ディスク クローンでデータを保護し、必要なときに必要な場所でデータを確実に復元できるようにします。データを複数の拠点に複製することで、ワークロードの復元力が向上し、マルチゾーンやマルチリージョンのビジネス継続戦略を実装できます。

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Etsy ロゴ

「Persistent Disk を使用することで、スナップショットによる差分バックアップがとても簡単にできるようになりました。以前は完全バックアップを毎日行っていたので、2、3 時間かかっていたバックアップ時間が 3 分に短縮されました。」

シニア スタッフ システム アーキテクト Jeremy Tinley 氏

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最新情報

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ドキュメント

ドキュメント

クイックスタート
スタートガイド

ゾーン永続ディスクの追加またはサイズ変更

チュートリアル
永続ディスクのスナップショットの作成

スナップショットを作成して、ゾーン永続ディスクまたはリージョン永続ディスクからデータを定期的にバックアップします。

チュートリアル
Codelab: Persistent Disk の作成

このラボに沿って、永続ディスクを作成して仮想マシンにアタッチする方法を学習します。

チュートリアル
PostgreSQL データ用の新しい永続ディスクの設定方法

別の永続ディスクに PostgreSQL の基本的なインストール環境をセットアップする方法を学習します。このディスクは Compute Engine 上のブートディスクでもあります。

チュートリアル
リージョン永続ディスクを使用してアプリをデプロイする

Google Kubernetes Engine のリージョン永続ディスクを使用して WordPress をデプロイすることで、高可用性アプリをリリースする方法を説明します。

機能の比較

ユースケースに適したディスクの選択

永続ディスクにはさまざまなタイプがあり、それぞれ固有の価格とパフォーマンスの特性を備えています。
ディスクタイプ

Best for:

詳細:

標準永続ディスク(HDD)

  • ビッグデータ、ビッグデータ コンピューティングのワークロード

  • 最もコスト効率の高いディスクタイプ。

バランス永続ディスク(SSD)

  • 標準的なエンタープライズ アプリケーション

  • パフォーマンスと費用のバランス

パフォーマンス永続ディスク(SSD)

  • スケールアウト分析、データベース、永続キャッシュ

  • パフォーマンス重視のワークロード

エクストリーム永続ディスク(SSD)

  • SAP HANA、Oracle などのエンタープライズ アプリケーション

  • 最大のパフォーマンスで最大のインメモリ データベースのニーズを満たす

ローカル SSD

  • データベースとリアルタイム分析用のホット キャッシュ

  • 最小のレイテンシを提供する、フラッシュに最適化されたエフェメラル ストレージ

標準永続ディスク(HDD)

  • ビッグデータ、ビッグデータ コンピューティングのワークロード

  • 最もコスト効率の高いディスクタイプ。

バランス永続ディスク(SSD)

  • 標準的なエンタープライズ アプリケーション

  • パフォーマンスと費用のバランス

パフォーマンス永続ディスク(SSD)

  • スケールアウト分析、データベース、永続キャッシュ

  • パフォーマンス重視のワークロード

エクストリーム永続ディスク(SSD)

  • SAP HANA、Oracle などのエンタープライズ アプリケーション

  • 最大のパフォーマンスで最大のインメモリ データベースのニーズを満たす

ローカル SSD

  • データベースとリアルタイム分析用のホット キャッシュ

  • 最小のレイテンシを提供する、フラッシュに最適化されたエフェメラル ストレージ

バランス永続ディスク(SSD)

パフォーマンス永続ディスク(SSD)

エクストリーム永続ディスク(SSD)

ローカル SSD

すべての機能

すべての機能

ワークロードに適した価格とパフォーマンスを見つける Persistent Disk には 4 つのタイプがあり、それぞれ価格とパフォーマンス プロファイルが異なります。これらのディスクタイプは、お客様との何年にもわたる連携を通じて Persistent Disk の幅広い用途を理解したうえで設計されました。各ディスクタイプの価格とパフォーマンスをご確認ください。
いつでもスケーリング: 使用中にブロック ストレージのサイズを変更できます Persistent Disk では、1 つまたは複数の仮想マシンで使用されているブロック ストレージを柔軟にサイズ変更できます。パフォーマンスはサイズに合わせて自動的に向上するので、既存の永続ディスクのサイズを変更するか、またはインスタンスに永続ディスクを追加して、パフォーマンスとストレージの要件を、アプリケーションのダウンタイムなしで満たすことができます。
ディスク クローンを使用して、データソースから新しいディスクを作成する ディスク クローンを使用して、本番環境を基にステージング環境を迅速に立ち上げ、バックアップ確認ジョブまたはデータ エクスポート ジョブ用に新しいディスクを作成して、別のプロジェクトにディスクを作成します。
ローカル ストレージに一時ストレージを使用する ローカル SSD は、VM インスタンスをホストするサーバーに物理的に接続されます。この緊密な結合により、他のブロック ストレージ オプションに比べて、優れたパフォーマンス、非常に高い 1 秒間の入力 / 出力オペレーション数(IOPS)、非常に低いレイテンシが実現されます。多くの場合、ローカル SSD はキャッシュやスクラッチ処理スペースなどの一時ストレージに使用されます。
自動セキュリティと暗号化 データは、インスタンスから Persistent Disk のストレージに移動される前に、暗号化されます。各 Persistent Disk は常に、システム定義の暗号鍵または顧客指定の暗号鍵のいずれかで暗号化された状態になっています。Persistent Disk のデータは複数の物理ディスクに分散され、最高レベルのセキュリティが確保されます。ディスクを削除すると、Google は暗号鍵を破棄し、データを回復不能にします。
コンピューティングとストレージの分離 ストレージは仮想マシン インスタンスとは異なる場所に置かれるため、インスタンスを削除した後でも、データを保存するためにディスクを取り外したり、移動したりできます。
スナップショットを使用してスケジュールに従ってデータをバックアップする スナップショットを作成して、ゾーンまたはリージョンの Persistent Disk からデータを定期的にバックアップします。予期しないデータ損失のリスクを軽減するため、スナップショット スケジュールを設定して、データが定期的にバックアップされるようにスケジュールすることも検討してください。
マシンイメージを使用してディスクのメタデータと権限を保存する マシンイメージを使用すると、Compute Engine で実行される VM インスタンス用に、すべての構成、メタデータ、権限、データを 1 つ以上のディスクから格納できます。マシンイメージを作成するために使用する VM インスタンスは、ソース インスタンスと呼ばれます。
非同期レプリケーションでビジネスを継続 非同期レプリケーションでは、リージョン間の障害復旧(DR)向けに、低目標復旧時点(RPO)と低目標復旧時間(RTO)を短縮できます。万一、リージョンが停止した場合、Persistent Disk の非同期レプリケーションにより、セカンダリ リージョンにデータをフェイルオーバーできるため、ワークロードを迅速に再起動できます。
高可用性サービス用のリージョン Persistent Disk リージョン Persistent Diskは、リージョン内の 2 つのゾーン間でデータの同期レプリケーションを行うストレージ オプションです。リージョン Persistent Disk は RPO がゼロで RTO が低いため、Compute Engine に高可用性サービスを実装するための優れた構成要素です。

料金

料金

各 VM インスタンスには、1 つ以上のディスクが接続されています。このセクションで説明するように、各ディスクには費用がかかります。また、スナップショットを使用する場合は、スナップショット料金が別途発生します。

詳細な料金情報については、料金ガイドをご覧ください。