Dialogflow CX は、エージェント設計のためのステートマシン アプローチを提供します。これにより、会話を明確かつ明示的に制御して、エンドユーザーのエクスペリエンスと開発ワークフローを改善できます。
新規のお客様には、Dialogflow CX の無料トライアルとして $600 分のクレジットが提供されます。
主な改善点
- コンソールの可視化: 新しいビジュアル ビルダーにより、エージェントの構築と維持が容易になります。会話パスがステートマシン モデルとしてグラフ化されるため、会話の設計、強化、メンテナンスが容易になります。
- : 会話状態と状態遷移は、会話パスを明示的かつ強力に制御する最高クラスのタイプです。エンドユーザーが実行する一連のステップを明確に定義できます。
- エージェントを分割するためのフロー: フローは、メガ エージェントに代わる最高クラスのタイプとして提供されます。フローを使用すると、エージェントを小さな会話トピックに分割できます。チームメンバーごとに異なるフローを所有できるため、大規模で複雑なエージェントを簡単に構築できます。
ドキュメントの内容
Dialogflow CX のドキュメントを効果的に利用するには、いくつかの基本的なコンセプトを理解しておく必要があります。次のガイドでは、これらのコンセプトについて説明します。
- Dialogflow CX の基本: Dialogflow CX の最も重要な基本的なコンセプトについて説明します。Dialogflow CX を使用する前に、このガイドをお読みください。
- 紹介動画: これらの動画では基本的なコンセプトを紹介します。
- エディション: Dialogflow はさまざまなエディションで提供されています。選択したエディションによっては、使用できない機能もあります。このガイドでは、これらのオプションについて説明します。
まず、概要部分をご覧ください。この部分を読み終えると、別のセクションに進むことができますが、クイックスタート ガイドから開始することをおすすめします。