このページでは、カスタム バックエンドでバックアップされる Google Cloud Deployment Manager のカスタムタイプの作成について説明します。
アクション機能は、Deployment Manager が呼び出すことができる API メソッドの範囲を拡張するアルファ版の機能です。この機能はサポートされていないため、アクションの既存の使用をサポートされている代替のものに移行することをおすすめします。storage.buckets.setIamPolicy などの一部のアクションは、既存の Deployment Manager リソースタイプに対応し、置き換えることができます。デプロイで、既存のサポートされている Deployment Manager リソースタイプでは置き換えできないアクションの使用が必要な場合は、このガイドに沿って、これらのアクションの使用を置き換えるカスタム バックエンドでカスタムタイプを作成してください。
カスタムタイプ プロバイダの作成
サードパーティ API と Deployment Manager の統合のハイレベル概要については、Deployment Manager との統合をご覧ください。
API をタイプ プロバイダとして追加する手順については、API をタイプ プロバイダとしの追加をご覧ください。
入力マッピングなどの高度な構成オプションについては、詳細な API オプションの設定をご覧ください。
Deployment Manager への API の追加要件については、API を統合するための API の要件をご覧ください。
カスタム バックエンドの作成
API をカスタムタイプ プロバイダに公開するには、カスタム バックエンドを作成する必要があります。カスタム バックエンドを作成するには、次のいずれかの方法を使用できます。
任意のプラットフォームで RESTful サービスをビルドしてホストします。API を統合するための要件を参照します。
カスタム バックエンドの実装には、次のいずれかのサーバーレス ソリューションを使用します。
カスタム バックエンドを作成する開発努力を軽減する方法の 1 つは、Cloud Functions を使用することです。開発プロセスの一環として、すでに他のサーバーレス ソリューションを使用している場合は、代わりにより効率的に使用できる場合があります。カスタムタイプ プロバイダのバックエンドとして Cloud Functions を使用する概要については、カスタムタイプ プロバイダの実装例をご覧ください。