Artifact Registry に他の形式を保存する
Artifact Registry の汎用形式のリポジトリを設定し、YAML ファイルをアップロードする方法を学習します。
始める前に
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In the Google Cloud console, on the project selector page, select or create a Google Cloud project.
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Make sure that billing is enabled for your Google Cloud project.
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Enable the Artifact Registry API.
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Enable the Artifact Registry API.
Cloud Shell を起動する
In the Google Cloud console, activate Cloud Shell.
At the bottom of the Google Cloud console, a Cloud Shell session starts and displays a command-line prompt. Cloud Shell is a shell environment with the Google Cloud CLI already installed and with values already set for your current project. It can take a few seconds for the session to initialize.
このクイックスタートでは、Cloud Shell を使用して gcloud
コマンドを実行します。
汎用リポジトリを作成する
ロケーション
us-central1
にGeneric repository
という説明でquickstart-generic-repo
という名前の汎用形式のリポジトリを作成するには、次のコマンドを実行します。gcloud artifacts repositories create quickstart-generic-repo \ --repository-format=generic \ --location=us-central1 \ --description="Generic repository"
リポジトリが作成されたことを確認するには、次のコマンドを実行します。
gcloud artifacts repositories list
gcloud
コマンドを簡単にするために、以下のコマンドを実行して、デフォルトのリポジトリをquickstart-generic-repo
に、デフォルトのロケーションをus-central1
に設定します。デフォルトのリポジトリを
quickstart-generic-repo
に設定するには、次のコマンドを実行します。gcloud config set artifacts/repository quickstart-generic-repo
デフォルトのロケーションを
us-central1
に設定するには、次のコマンドを実行します。gcloud config set artifacts/location us-central1
デフォルト値を設定すると、
gcloud
コマンドでリポジトリまたはロケーションが必要な場合でも指定の必要はありません。
リポジトリにアーティファクトをアップロードする
ホーム ディレクトリに、リポジトリにアップロードするファイルを作成します。
echo "hello world" > hello.yaml
ファイルをアーティファクトとしてリポジトリにアップロードするには、次のコマンドを実行します。
gcloud artifacts generic upload \ --source=hello.yaml \ --package=my-package \ --version=1.0.0
ここで
hello.yaml
は、アップロードするファイルのパスです。my-package
は、アップロードするパッケージです。1.0.0
はアーティファクトのバージョンです。リポジトリ内の既存のバージョンは上書きできません。
リポジトリ内のアーティファクトを表示する
アーティファクトがリポジトリに追加されたことを確認するには、次のコマンドを実行してすべてのアーティファクトを一覧表示します。
gcloud artifacts files list
レスポンスには、ファイルの詳細情報が PACKAGE:VERSION:FILE_NAME
という形式で含まれます。
次の例では、hello.yaml
が FILE_NAME
です。
FILE: my-package:1.0.0:hello.yaml
CREATE_TIME: 2023-03-09T20:55:07
UPDATE_TIME: 2023-03-09T20:55:07
SIZE (MB): 0.000
OWNER: projects/my-project/locations/us-central1/repositories/quickstart-generic-repo/packages/my-package/versions/1.0.0
汎用アーティファクトをダウンロードする
リポジトリから汎用アーティファクトをダウンロードするには、次のコマンドを実行します。
gcloud artifacts generic download \
--name=hello.yaml \
--package=my-package \
--version=1.0.0 \
--destination=DESTINATION
ここで
hello.yaml
は、ダウンロードするファイルの名前です。my-package
はダウンロードするパッケージです。1.0.0
はアーティファクトのバージョンです。
DESTINATION
は、ダウンロードしたものを保存するローカル ファイル システムのディレクトリに置き換えます。ダウンロード先フォルダはすでに存在している必要があります。存在しない場合、コマンドは失敗します。
クリーンアップ
このチュートリアルで使用したリソースについて Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、リソースを含むプロジェクトを削除するか、プロジェクトを維持してリポジトリを削除します。
プロジェクトの削除
Delete a Google Cloud project:
gcloud projects delete PROJECT_ID
リポジトリを削除する
リポジトリを削除する前に、保持する必要があるパッケージが別の場所で使用可能であることを確認してください。
quickstart-generic-repo
リポジトリを削除するには、次のコマンドを実行します。gcloud artifacts repositories delete quickstart-generic-repo
アクティブな
gcloud
構成のデフォルトのリポジトリとロケーション設定を削除するには、次のコマンドを実行します。gcloud config unset artifacts/repository gcloud config unset artifacts/location