pgAudit を無効にする

AlloyDB インスタンスで pgAudit を無効にするには、alloydb.enable_pgaudit フラグの値を off に設定します。alloydb.enable_pgaudit フラグの値は、 Google Cloud コンソールまたは gcloud コマンドを使用して変更できます。

alloydb.enable_pgaudit フラグを無効にするには、インスタンスのデータベース フラグを構成するで説明されている標準の手順を使用します。

alloydb.enable_pgaudit フラグを無効にすると、監査ロギングは直ちに停止します。ただし、適用された pgAudit 設定(pgaudit.log パラメータの設定など)は保存されます。

また、互換性のある psql クライアントを使用して DROP EXTENSION コマンドを実行し、拡張機能の状態を削除します。

拡張機能を無効にするには、有効にするために行った手順を逆にします。

gcloud

gcloud CLI を使用するには、Google Cloud CLI をインストールして初期化するか、Cloud Shell を使用します。

  1. psql クライアントをインスタンスに接続するの説明に従って、psql クライアントをクラスタのプライマリ インスタンスに接続します。
  2. psql コマンド プロンプトで、拡張機能が有効になっているデータベースに接続し、拡張機能を削除します。
        \c DB_NAME
        DROP EXTENSION pgaudit;
        
  3. 上記の 2 つの手順を繰り返して、他のデータベースに接続し、各データベースに拡張機能を作成します。