API のアクセス権と割り当てのリクエスト
プライベート クラウドを作成する前や、Google Cloud VMware Engine にアクセスする前には、対応する VMware Engine API を有効にして、ノードの割り当てを使用可能にする必要があります。
VMware Engine API を有効にする
- Google Cloud コンソールで、Google Cloud プロジェクトを作成または選択します。
- Google Cloud プロジェクトに対する課金が有効になっていることを確認します。
[VMware Engine API] ページに移動します。
[有効にする] をクリックします。
VMware Engine ノードの割り当てをリクエストする
ノードの割り当ては、ノードが使用可能と仮定した場合、1 つのリージョンおよびすべてのリージョンで割り当て可能なノードの最大数を表します。Google Cloud プロジェクトにプライベート クラウドを作成するには、Google Cloud プロジェクトに使用可能な割り当てが必要です。
VMware Engine ノードの割り当ては、Google Cloud プロジェクトごと、リージョンごとに指定します。また、Google Cloud プロジェクトには、すべてのリージョンにわたる総割り当て数を表すグローバル ノード割り当てがあります。割り当てを増やし、さらにノードを割り当てるには、割り当ての引き上げリクエストを送信して承認を得る必要があります。
各プライベート クラウドには、3 ノード以上必要です。Google Cloud プロジェクトで使用可能な割り当てを表示する、または割り当ての引き上げをリクエストするには、割り当てと上限をご覧ください。
次のステップ
- ネットワーキングの要件を確認して準備する。