Personalized Service Health PREVIEW
プロジェクトに関連する Google Cloud のプロダクトとサービスに影響する破壊的な出来事を可視化します。 すべてのイベントは、Google Cloud コンソールと、カスタム アラート、API、ログなどのさまざまな統合ポイントで使用できます。
Service Health ダッシュボードを使用して、Google Cloud コンソールで関連するイベントを表示する
インシデントが投稿されたときに通知されるようにアラートを構成する
Service Health API を使用して、破壊的な出来事へのプログラムによるアクセスを行う
利点
破壊的な出来事の影響の表示と管理
Personalized Service Health は、プロジェクトに関連する破壊的な出来事をフィルタし、影響の評価、ビジネス継続性の維持、更新の追跡に役立つ情報を含みます。
既存のワークフローに統合
Personalized Service Health は、Service Health ダッシュボード、設定可能なアラート、Cloud Logging でエクスポート可能なログの間のアラート、インシデント対応、モニタリングのワークフローに適合できます。
プロジェクト全体または組織全体の公開設定
Service Health API を使用すると、単一プロジェクトまたは組織全体の破壊的な出来事にプログラムでアクセスできます。
主な機能
主な機能
Cloud コンソール ダッシュボード
Service Health ダッシュボードを使用して、影響を受ける Google Cloud プロダクトやロケールを含めて、プロジェクトに関連する新たな、アクティブな破壊的な出来事を追跡します。
設定をカスタマイズできるアラート
破壊的な出来事の投稿、更新の受信、解決が行われたときに配信されるアラートを設定できます。コンテンツと条件は高度にカスタマイズ可能です。アラートは、メール、SMS、PagerDuty、Slack、Pub/Sub、Webhook など、任意の Cloud Monitoring チャネルに送信できます。
プログラマティックな API
Service Health API では、Personalized Service Health と外部システムやカスタム ダッシュボードを統合することによって、プログラムからアクティブな破壊的な出来事にアクセスできるようになります。
クラウド プロバイダは、サービス停止を早急に発表することについて過度に慎重になるものです。ですが顧客にとっては、知らないうちにワークロードが停止するよりも、プロアクティブにワークロードを移動して、後で、実際には問題がなかったことを知るほうが好ましいのです。Google Cloud が顧客に対してこのステップの透明性を高めていることには好感を抱いています。Personalized Service Health を利用するのが今から楽しみです。
情報サービスおよびテクノロジー戦略担当ディレクター Justin Watts 氏
ユースケース
Personalized Service Health と統合する
Google Cloud の障害に関するアラートを受信する
プロアクティブなアラートを使用すると、通知を送信するタイミング、アラートのコンテンツ、通知チャンネルを構成できます。 メール、SMS Slack、PagerDuty、Pub/Sub、Webhook をサポートします。