最大同時実行の設定

最大同時実行の設定については、同時実行のコンセプトをご覧ください。

構成を変更すると、新しいリビジョンが作成されます。明示的に更新しない限り、以降のリビジョンでも、この構成が自動的に設定されます。

新しいサービスを作成する場合、または新しいリビジョンをデプロイする場合に、Cloud Console、gcloud コマンドライン、.yaml ファイルを使用して最大同時実行を設定できます。

Console

  1. Cloud Run に移動します

  2. デプロイ先の新しいサービスを構成する場合は、[サービスの作成] をクリックします。既存のサービスを構成する場合は、サービスをクリックし、[新しいリビジョンの編集とデプロイ] をクリックします。

  3. [詳細設定] で [コンテナ] をクリックします。

    画像

  4. [コンテナあたりの最大リクエスト数] テキスト ボックスに、最大同時実行の値を設定します。

  5. [作成] または [デプロイ] をクリックします。

コマンドライン

最大同時実行を設定するには、次のコマンドを使用します。

gcloud run services update SERVICE --concurrency CONCURRENCY

次のように置き換えます。

  • SERVICE は、実際のサービスの名前に置き換えます。
  • CONCURRENCY は、コンテナ インスタンスあたりの最大同時リクエスト数に置き換えます。たとえば、次の例では同時実行リクエストの最大数を 40 に設定します。

    gcloud run services update SERVICE --concurrency 40

特定のサービスの最大同時実行を変更すると、この設定が新しいリビジョンで取り込まれます。

デフォルトの最大同時実行数(250)に戻すには、次のコマンドを使用します。

gcloud run services update SERVICE --concurrency default

SERVICE を、構成しているサービスの名前で置き換えます。

YAML

既存のサービス構成をダウンロードして表示するには、gcloud run services describe --format export コマンドを使用します。読みやすく整えられた結果が YAML 形式で出力されます。次に、下記の手順に沿ってフィールドを変更し、gcloud beta run services replace コマンドを使用して変更後の YAML ファイルをアップロードします。必ず説明されているとおりにフィールドを変更してください。

  1. 次のコマンドで、構成を表示してダウンロードします。

    gcloud run services describe SERVICE --format export > service.yaml
  2. containerConcurrency 属性を更新します。

    apiVersion: serving.knative.dev/v1
    kind: Service
    metadata:
      name: SERVICE
    spec:
      template:
        spec:
          containerConcurrency: CONCURRENCY

    次のように置き換えます。

    • SERVICE は、Cloud Run サービスの名前に置き換えます。
    • IMAGE は、コンテナ イメージの URL に置き換えます。
    • CONCURRENCY は、コンテナ インスタンスあたりの最大同時リクエスト数に置き換えます。
  3. 次のコマンドを使用して、サービスを新しい構成に置き換えます。

    gcloud beta run services replace service.yaml

同時実行の設定の表示

サービスの現在の同時実行の設定を表示するには:

Console

  1. Cloud Run に移動します

  2. 目的のサービスをクリックして、[サービスの詳細] ページを開きます。

  3. [変更内容] タブをクリックします。

  4. 右側の詳細パネルの [コンテナ] タブに、同時実行設定が表示されます。

コマンドライン

  1. 次のコマンドを使用します。

    gcloud run services describe SERVICE
  2. 返された構成で、同時実行の設定を見つけます。