[移行タイムライン、料金、割引] ページで、移行タイムラインを設定できます。
移行ウェーブでは、計画、スケジュール、実行に時間がかかります。また、高度な移行ウェーブは、最初のウェーブよりも実行に時間がかかる傾向があります。数年にわたる費用を評価すると、長期予測と透明性の高い費用が得られます。
始める前に
- インフラストラクチャとワークロードの詳細を指定する手順を完了します。
移行タイムラインを設定し、割引を適用する
省略可: 見積もりの計算に使用する料金トラックを変更するには、[料金トラック] セクションで [変更] をクリックして、料金のトラックを選択します。デフォルトでは、Google Cloud Migration Center の費用の見積もりでは、3 年間の確約利用割引料金のトラックが使用されます。
割引の対象となる場合は、[エンタープライズ契約(EA)、クラウド コミットメント契約(CCA)、またはサービス(ファミリーまたは SKU)の割引を適用する] をクリックします。表示される追加のフィールドに、Google Cloud サービスに適用される割引を入力します。
移行の準備に必要な合計時間を指定するには、[移行に必要な時間] セクションで、ランディング ゾーンの設定に必要な時間を選択します。
デフォルトでは、Google Cloud 移行センターは 5 年間の移行タイムラインを使用し、各年の移行の予想累積完了には以下の値を使用します
- 1 年目は 15%
- 2 年目は 30%
- 3 年目は 50%
- 4 年目は 75%
- 5 年目は 100%
移行タイムラインを更新する場合は、[タイムライン] セクションで、次の手順を行います。
各年の移行の累計完了率に対する期待値を更新します。
移行タイムラインから 1 年を追加または削除し、それに応じて各年の移行の累計完了率に対する期待値を更新します。
見積もりの結果を確認してエクスポートするには、[送信] をクリックします。
次のステップ
- オンプレミス インフラストラクチャを Google Cloud に移行するための見積もりを生成するために使用されるデフォルトの前提条件を確認および更新する方法を確認する。
- 見積もりの結果を確認してエクスポートする方法を確認する。