Migrate for Compute Engine
Migrate for Compute Engine により、Google Cloud への移行を迅速、柔軟、安全に行えます。
あらゆるビジネスのためのスムーズなエンタープライズ グレードの移行
クラウドへの移行には多くの疑問が付きものです。Google Cloud の Migrate for Compute Engine にはその答えがあります。Migrate for Compute Engine は、オンプレミスの 1 つのアプリケーションを移行する場合や、複数のデータセンターにまたがる 1,000 のエンタープライズ グレードのアプリケーションを移行する場合など、どのような規模でも ワークロードを Google Cloud に移行できるようにIT チームを支援します。
右側の動画で、当社のお客様である Rackspace Technology が Migrate for Compute Engine のスピードと使いやすさをどのように評価されているかをご確認ください。
迅速かつ効率的な移行
Migrate for Compute Engine のクラウドコンソール内のシンプルな「as a service」インターフェースと柔軟な移行オプションにより、誰でも簡単に移行にかかる時間と労力を削減できます。複雑なデプロイ、セットアップ、構成を避けることができます。紛らわしくて面倒なクライアントサイドの移行ツール エージェントを排除します。適切な移行ツールを使用することで、移行チームの貴重な時間が節約でき、最も重要なこと、つまりワークロードの移行に時間を使うことができます。
大規模な簡素化
Migrate for Compute Engine のスピード、スケーリング、柔軟性を活用することで、移行プログラムを加速できます。1 つのアプリを数クリックで移行したり、グループを使用して 100 のシステムで移行スプリントを実行したりできるだけでなく、Google API を使用して社内の移行ファクトリーを構築することも可能です。Migrate for Compute Engine を使用すると、お客様に最適な方法で移行をカスタマイズできます。
最小限のダウンタイムとリスク
組み込みのテスト機能によって、移行の前にすばやく簡単に検証できます。クライアントサイドのソフトウェア エージェントがないため、ワークロードが稼働しているネットワークとの間のオープン アクセスが不要であり、ワークロード自体が必要とするリソースに影響を与えることなく、ソースシステムをまったく稼働せずに移行を完了できます。また、手動の手順や実行中のワークロードの中断なしに、ソース ワークロードから宛先にデータを定期的に複製することで、ワークロードのダウンタイムを最小限に抑え、クラウドへの迅速なカットオーバーを可能にします。
コストを削減し、スタッフの生産性を向上
サービスとしての Migrate for Compute Engine は、移行の労力と複雑さの軽減に役立ちます。 スピードとシンプルさを活用することで、コストがかかるオンプレミスのハードウェアとソフトウェア ライセンスを回避できます。さらに、Migrate for Compute Engine は、移行先のインスタンスを適正化し、クラウドのオーバープロビジョニングを回避するために役立つ、使用量主導型の分析を提供します。
動画
機能
高度なレプリケーション技術
Migrate for Compute Engine の高度なレプリケーション移行テクノロジーにより、実行中のソースのワークロードが中断されることなく、バックグラウンドで Google Cloud にインスタンス データがコピーされます。
As a service
ネットワーク、暗号化されたディスクなどのカスタマイズのサポートを含め、Migrate for Compute Engine から直接クラウド インスタンスをプロビジョニングします。
移行先の柔軟性
ネットワーク、ディスクなどのカスタマイズのサポートを含め、Migrate for Compute Engine から直接、柔軟なクラウドターゲット(プロジェクト、インスタンス タイプなど)に移行します。
移行前の検証とテスト
Migrate for Compute Engine のテストクローン機能を介した移行前の検証により、クラウド内の、本番環境や稼働中のシステムに影響しない隔離された環境内で、本番環境のワークロードやデータを直接テストできます。
移行グループ
VM グループを使用して、Google Cloud Console 内で移行ウェーブを計画および実行します。ニーズ(アプリケーション タイプ、ワークロードの所有権など)に基づいて VM をグループ化 グループ移行をワンクリックで実施できます。さらに、グループ内の特定の VM に対し、柔軟性を持って移行操作を実行することができます(例: グループからの一連の VM のテストクローンなど)。
自動かつシームレスな適用
ドライバやエージェントのインストール、ネットワーキング、ライセンス供与などで自動的かつシームレスにクラウド適応します。オペレーティング システムとバージョンの移行ではほとんどの場合、アプリケーション、イメージ、ネットワーク、ストレージ、ドライバに手動で変更を加える必要がありません。
オンプレミスの使用率レポート
組み込まれているオンプレミスの使用率レポートを活用して移行先のインスタンス サイズを簡単に計画し、クラウドの偶発的なオーバープロビジョニングを防止します。
プログラム可能な移行
Cloud API を使用したプログラム可能なオペレーションにより、任意のオーケストレーション ツールや自動化ツールを使用して移行フローを自動化できます。
「Migrate for Compute Engine のサポートにより、Rackspace Technology の Google Cloud への移行が大幅に加速しました。以前はカスタムログの配布やその他の整合性の設定ツールで解決する必要があった、MSSQL や Windows の複雑な面が Migrate for Compute Engine によって処理されます。特にMigrate for Compute Engineの新しいバージョン 5 はとても使いやすく、カットオーバー中のダウンタイムを最小限に抑えながら、カットオーバーの高速化を実現します。今まで出会ったツールの中でも、Google Compute Engine への移行に最も適したツールです。」
Rackspace、Cloud Architecture and Security シニア マネージャー、Matt Richins 氏
リソース
料金
Google Cloud に移行するお客様は、追加料金なしで Migrate for Compute Engine ソフトウェアを使用できます。ただし、Compute Engine インスタンス、Cloud Storage、Cloud Monitoring、Cloud Logging、ネットワーク帯域幅など、移行時に使用されたリソースについては、Google Cloud の料金が発生します。
$300 分の無料クレジットと 20 種類以上の Always Free プロダクトを活用して Google Cloud で構築を開始しましょう。
プロジェクトを開始してインタラクティブなチュートリアルを体験し、アカウントを管理しましょう。