エージェントのインストール

Stackdriver Logging エージェントは、VM インスタンスや選択したサードパーティ ソフトウェア パッケージから Stackdriver Logging にログをストリーミングします。すべての VM インスタンスで Stackdriver Logging エージェントを実行することをおすすめします。

Compute Engine および AWS EC2 の VM イメージにはロギング エージェントが含まれていないため、これらのインスタンスにインストールする必要があります。エージェントは Linux と Windows の両方で稼働します。

始める前に

Stackdriver Logging エージェントが VM インスタンスをサポートしていることを確認し、ワークスペースについて学習します。要件とサポートされる環境の詳細については、Stackdriver Logging エージェントについてをご覧ください。

サポートされる VM インスタンス

一部の種類の VM インスタンスには、ロギング エージェントまたはロギング エージェントに似たソフトウェアがすでに含まれています。その他の VM インスタンスの場合は、このページの手順でエージェントをインストールする必要があります。

  • Google Cloud Platform(GCP)VM インスタンス:
    • App Engine: エージェントは VM イメージに含まれています。このページをスキップしてください。
    • Kubernetes Engine: エージェントは VM イメージに含まれています。このページをスキップしてください。
    • Compute Engine: VM インスタンスにエージェントをインストールします。VM インスタンスには必要な承認がすでにあります。Linux と Windows へのインストールをご覧ください。
  • Amazon EC2: 承認認証を VM インスタンスにインストールしてから、エージェントをインストールします。エージェントの承認Linux と Windows へのインストールをご覧ください。

Stackdriver Logging エージェントをインストールする場合は、最低 250 MB のメモリが必要ですが、1 GB をおすすめします。

Stackdriver の課金

AWS VM インスタンスを使用している場合、Stackdriver Logging エージェントを使用するには、AWS アカウントをワークスペースにリンクする必要があります。

詳細については、ワークスペースの作成をご覧ください。

Linux と Windows へのインストール

Linux または Microsoft Windows を実行している VM インスタンスにエージェントをインストールするには、次の手順を使用します。

は、

構造化ロギングを有効にしようとしている場合は、構造化ロギングのインストール手順をご覧ください。

Linux インスタンス

  1. SSH または同様のツールを使用して、VM インスタンスへのターミナル接続を開きます。

  2. VM インスタンスで次のコマンドを実行して、ロギング エージェントのインストール スクリプトをダウンロードします。

    curl -sSO https://dl.google.com/cloudagents/install-logging-agent.sh
    
  3. 次のコマンドでインストール スクリプトを実行します。

    sudo bash install-logging-agent.sh
    

正常に実行されたら、インストール スクリプトを削除できます。

Windows インスタンス

  1. RDP または同様のツールを使用してインスタンスへのターミナル接続を開き、Windows にログインします。

  2. HTTP プロキシを使用する場合は、管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。これにより、エージェントがデータを Stackdriver Logging に送信できるように http_proxy 環境変数が設定されます。

    setx http_proxy http://[YOUR_PROXY_SERVER_URI] /m
    
  3. PowerShell ターミナルを開き、次の 3 つの PowerShell コマンドを実行します。管理者権限は不要です。

    cd C:\Users\$env:Username
    Invoke-WebRequest https://dl.google.com/cloudagents/windows/StackdriverLogging-v1-8.exe -OutFile StackdriverLogging-v1-8.exe;
    .\StackdriverLogging-v1-8.exe
    

    注:

    • インストーラは、C:\Users\[USERNAME] など、システム ディレクトリ以外にダウンロードする必要があります。セキュリティ上の理由から、インストーラは、ディレクトリ C:\ を含むシステム ディレクトリからは実行されません。

      インストーラをシステム ディレクトリにダウンロードした場合は、実行する前に別のディレクトリに移動してください。

    • エージェント インストーラは、インストールのスクリプティングに使用できる「サイレント」オプション /S もサポートしています。エージェントをサイレント モードでインストールするには、インストーラの起動に /S オプションを追加します。

      .\StackdriverLogging-v1-8.exe /S
      
    • インストーラによってデフォルトで次のディレクトリにエージェントが配置されます。

      C:\Program Files (x86)\Stackdriver\LoggingAgent\
      

      このディレクトリはインストール中に変更できます。

    • 正常に完了したら、インストーラを削除できます。

Stackdriver Logging エージェントのインストールを確認またはテストするには、エージェントのインストールを確認するをご覧ください。

インストールで問題が発生した場合は、ロギング エージェントのトラブルシューティングをご覧ください。

その他のタスク

エージェントは、特定の既知のログの場所をモニタリングするように事前構成されています。Linux では、これらの場所はパッケージ google-fluentd-catch-all-config で記述され、このパッケージはインストール スクリプトによって自動的に取得されます。Windows では、エージェントはデフォルトで Windows イベントログをモニタリングします。エージェント構成を調整する場合は、ロギング エージェントの構成をご覧ください。

このセクションでは、一般的なメンテナンス タスクの実行方法について説明します。エージェントのバージョンの確認、エージェントの再起動、エージェントのアップグレード、エージェントのアンインストールについて説明します。

エージェント バージョンを確認する

実行中の Stackdriver Logging エージェントのバージョンを特定するには、次の手順を使用します。

Linux インスタンス

インスタンスで次のコマンドを実行します。

# For Debian and Ubuntu systems:
dpkg -l google-fluentd

# For Amazon Linux, Red Hat, CentOS, and SUSE systems:
rpm -q google-fluentd

Windows インスタンス

次のコマンドを実行します。

reg query HKLM\Software\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\GoogleStackdriverLoggingAgent\ /v Version

上記のコマンドは、エージェントのバージョンが v1-5 よりも前の場合はエラーを返します。最新のエージェントにアップグレードしてください。

エージェントを再起動する

構成ファイルの変更を取得するには、Stackdriver Logging エージェントを再起動する必要があります。Stackdriver Logging エージェントを再起動するには、次の手順を使用します。

Linux インスタンス

インスタンスで次のコマンドを実行します。

    $ sudo service google-fluentd restart

Stackdriver Logging エージェントを再起動した後で、テスト メッセージを送信することをおすすめします。

Windows インスタンス

管理者権限が必要: エージェントを再起動するには、コマンド プロンプトまたは PowerShell を使用して VM インスタンスで次のコマンドを実行します。

# For Logging agent version v1-5 and later.
net stop  StackdriverLogging
net start StackdriverLogging

# For Logging agents before v1-5.
net stop  fluentdwinsvc
net start fluentdwinsvc

エージェントをアップグレードする

Stackdriver Logging エージェントを最新リリースにアップグレードするには、次の手順を使用します。

Linux インスタンス

最新のエージェント リリースにアップグレードするには、次のコマンドをインスタンス上で実行します。

# For Debian and Ubuntu systems:
sudo apt-get install --only-upgrade google-fluentd

# For Amazon Linux, Red Hat and CentOS systems:
sudo yum upgrade google-fluentd

# For SUSE systems:
sudo zypper update google-fluentd

上記のコマンドでは、エージェントの構成ファイルは変更されません。最新のデフォルト構成およびキャッチオール構成ファイルを取得するには、インスタンスで次のコマンドを実行します。

# For Debian and Ubuntu systems:
sudo apt-get install --only-upgrade -o Dpkg::Options::="--force-confnew" google-fluentd-catch-all-config
sudo apt-get install --only-upgrade google-fluentd

# For Amazon Linux, Red Hat and CentOS systems:
sudo yum upgrade google-fluentd google-fluentd-catch-all-config

# For SUSE systems:
sudo zypper update google-fluentd google-fluentd-catch-all-config

または、現在のエージェントを削除してから、最新のエージェントをインストールすることもできます。構成の変更を無効にするおそれのあるアップグレード(メジャー バージョンへの更新など)を行う際は、このアプローチが推奨されます。

Windows インスタンス

最新のエージェント リリースにアップグレードするには、Windows へのインストールの記載に従い、最新のエージェントをインストールします。以前のバージョンのエージェントをアンインストールするように求められます。

エージェントをアンインストールする

Stackdriver Logging エージェントとその構成ファイルを削除するには、次の手順を使用します。

Linux インスタンス

現在の Linux エージェントをアンインストールします。

# For Debian and Ubuntu systems:
sudo service google-fluentd stop
sudo apt-get remove google-fluentd google-fluentd-catch-all-config

# For Amazon Linux, Red Hat and CentOS systems:
sudo service google-fluentd stop
sudo yum remove google-fluentd google-fluentd-catch-all-config

# For SUSE systems:
sudo service google-fluentd stop
sudo zypper remove google-fluentd google-fluentd-catch-all-config

Windows インスタンス

次のコマンドを実行して、現在のエージェントをアンインストールします。

[AGENT_INSTALLATION_DIRECTORY]\uninstall.exe

バージョン v1-5 以降のロギング エージェントを実行している場合は、エージェントをインストールするときに選択したディレクトリを使用します。デフォルトのインストール ディレクトリは次のとおりです。

C:\Program Files (x86)\Stackdriver\LoggingAgent\

v1-5 よりも前のロギング エージェントを実行している場合、インストール ディレクトリは次のようになります。

C:\GoogleStackdriverLoggingAgent\

詳しくは、ロギング エージェントの構成をご覧ください。

このページは役立ちましたか?評価をお願いいたします。

フィードバックを送信...