Cloud Run functions ランタイム

Cloud Run functions は、オペレーティング システムのバージョンに加えて、アドオン パッケージ、言語サポート、お使いの関数をサポートして呼び出す Functions Framework ライブラリで構成される環境で実行されます。この環境は言語バージョンで識別され、ランタイムとして知られています。使用できるプログラミング言語は複数あります。Node.js、Python、Go、Java、Ruby、PHP、.NET などです。

Cloud Run functions について

Cloud Run functions(旧称: Cloud Functions(第 2 世代))は、Cloud Run でサービスとしてデプロイできる関数の最新バージョンです。この関数は、HTTP(S) リクエストに応答したり、Eventarc ベースのトリガーによって伝播されたイベントに応答したりできます。

Cloud Run functions では、サーバーの管理やソフトウェアの構成、フレームワークの更新、オペレーティング システムへのパッチ適用などを行う必要がありません。ソフトウェアとインフラストラクチャは完全に Google で管理されるため、コードの追加のみを行うことができます。

Cloud Run functions ランタイム

各ランタイムには、アドオン パッケージ、言語サポート、関数をサポートして呼び出す Functions Framework ライブラリが含まれるオペレーティング システムのバージョンが含まれています。詳細については、Cloud Run functions の概要をご覧ください。

ランタイムは複数の言語で使用できます。各言語に固有の手順は次のとおりです。