料金

Anthos の料金は、Anthos クラスタ vCPU の数に基づいて、すべてのマネージド Anthos クラスタに適用され、時間単位で課金されます。vCPU が「管理下にある」と見なされるのは、Anthos コントロール プレーンによって vCPU がスケジュール可能なコンピューティング容量であると認識されている場合です。つまり、関連するユーザー クラスタ内のすべての vCPU が該当し、管理クラスタとマスターノードは除きます。ユーザー クラスタの vCPU の数を確認する方法については、以下のクラスタ キャパシティについてをご覧ください。

次の価格表に Anthos の従量課金制とサブスクリプションの料金を示します。サブスクリプションは、契約期間に対して割引価格が適用される料金体系です。料金は米ドル(USD)で表しています。米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。各請求期間の最終日に、期間中の使用量と料金が記載された請求書が送信されます。

従量課金制(時間単位) 従量課金制(月単位)M サブスクリプション(月単位)M
Anthos(Google Cloud)GC $0.01233/vCPU $9/vCPU $6/vCPU
Anthos(AWS)AWS $0.01233/vCPU $9/vCPU $6/vCPU
Anthos(接続クラスタ - マルチクラウド) $0.01233/vCPU $9/vCPU $6/vCPU
Anthos(オンプレミス) $0.10274/vCPU $75/vCPU $50/vCPU

M - 1 か月あたり 730 時間に基づいた推定月額料金。
GC - Anthos on Google Cloud の価格には、Compute Engine、Cloud Load Balancing、Cloud Storage などの Google Cloud リソースの料金は含まれていません。
AWS - Anthos on AWS の価格には、EC2、ELB、S3 などの AWS リソースに関連する料金は含まれていません。AWS リソースの料金はお客様でお支払いください。

従量制課金は、2020 年 9 月 1 日から有効になります。登録方法については、セールスチームにお問い合わせください

Anthos を初めてご利用になる場合は、Anthos on Google Cloud を最大 $900 分、または 30 日間(いずれか早いほう)無料でお試しいただけます。トライアル中は該当する料金が請求されますが、同時に同額のクレジット(最大 $900)を差し上げます。トライアル中も適用可能なインフラストラクチャの使用料が請求されます。現在 Anthos サブスクリプションを利用されている場合はこのトライアルをご利用いただけません。登録するには、Cloud Marketplace の Anthos ページにアクセスして [試用を開始] をクリックします。

2020 年 9 月 1 日から、Anthos にはフレキシブルなサブスクリプション モデルが追加されます。このモデルでは、オンプレミス、Google Cloud、または他のクラウドなど、特定の Anthos 環境を事前に確約する必要はありません。月単位のサブスクリプションは、環境に関係なくすべての Anthos デプロイメントが対象となり、それぞれの課金レートで計算されます。月額利用料金を超えた使用量は、上記の従量課金制のレートで計算され、毎月の請求書に超過料金として表示されます。月額利用料金は、使用量が少なくても調整されません。Anthos の使用量とサブスクリプションのコストメリットを継続的にモニタリングしておくと、次の更新時にサブスクリプションを適切に調整できます。

Anthos の使用を停止する場合は、Anthos の無効化の手順に沿って操作してください。

クラスタ キャパシティについて

各ユーザー クラスタの vCPU キャパシティ(Anthos の請求に使用)を確認するには以下のコマンドを実行します。

kubectl get nodes -o=jsonpath="{range .items[*]}{.metadata.name}{\"\t\"} \
        {.status.capacity.cpu}{\"\n\"}{end}"

付属のシステムログ

Anthos のエンタイトルメントには、Cloud Logging によるシステムログの収集と保存が含まれます。これには、_Default ログバケットへのログの取り込みと、デフォルト保持期間である 30 日間の保存が含まれます。システムログには以下が含まれます。

コンテナ化されたシステム コンポーネント

Anthos エンタイトルメントには、次の名前空間にあるコンテナ化されたシステム コンポーネントからのログが含まれます。

  • kube-system
  • istio-system
  • knative-serving
  • gke-system
  • config-management-system
  • gke-connect
  • monitoring-system
  • gatekeeper-system
  • cnrm-system

コンテナ化されない systemd サービス

  • docker
  • container-runtime / containerd
  • kubelet
  • kubelet-monitor
  • node-problem-detector
  • kube-container-runtime-monitor
  • node-journal
  • kube-node-installation
  • kube-node-configuration
  • kube-logrotate

デプロイ オプションの詳細

Anthos の各コンポーネントには、オンプレミス向けとクラウド向けのさまざまなデプロイ オプションが用意されています。コンポーネントのデプロイ オプションの詳細については、Anthos のデプロイ オプションをご覧ください。