Text-to-Speech の料金は、音声への合成のためにサービスに送信された文字数に基づいて、月単位で請求されます。Text-to-Speech を使用するには課金を有効にする必要があります。使用量が 1 か月間に無料で使用できる文字数を超えると、自動的に課金されます。合計文字数を追跡する方法については、API 使用状況のモニタリングをご覧ください。料金は文字ごとに計算されます。
入力文字列の合計文字数は、課金を目的としてカウントされます。これにはスペースも含まれます。マークを除くすべての音声合成マークアップ言語(SSML)タグも文字数に含まれます。たとえば以下に示す入力文字列は、SSML タグ、改行、スペースを含めて 79 文字とカウントされます。
特徴 | 無料使用量上限 | 無料の使用量上限に到達した場合の料金 |
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Neural2 音声 | 0~100 万バイト | 1 バイトあたり 0.000016 米ドル(100 万バイトあたり 16 米ドル) |
スタジオ音声 | 0~10 万バイト | 1 バイトあたり 0.00016 米ドル(100 万バイトあたり 160 米ドル) |
0~10 万バイト | 1 バイトあたり 0.00016 米ドル(100 万バイトあたり 16 米ドル) | |
標準音声 (sku:9D01-5995-B545) | 0〜400 万文字 | 1 文字あたり 0.000004 米ドル(100 万文字あたり 4 米ドル) |
WaveNet 音声 (sku:FEBD-04B6-769B) | 0〜100 万文字 | 1 文字あたり 0.000016 米ドル(100 万文字あたり 16 米ドル) |
注: ジャーニー音声は試験運用版であり、現在は課金されません。
注: WaveNet 音声と標準音声の場合、文字数はテキストで表されるバイト数以下になります。これには英数字、句読点、空白文字が含まれます。一部の文字セットでは、1 文字を表すのに複数バイトが使用されます。たとえば UTF-8 の日本語文字(ja-JP)の場合、通常、1 文字に必要なバイト数は 1 バイトを上回ります。この場合、複数バイトではなく 1 文字に対してのみ課金されます。
他の Google Cloud リソース(Google App Engine インスタンスなど)を Text-to-Speech と併用する場合は、そのサービスの利用料も請求の対象となります。現在の料金に基づいてその他の費用を試算するには、Google Cloud の料金計算ツールをご利用ください。