Cloud SQL の料金は、次の料金項目で構成されます。

• CPU とメモリの料金
• ストレージとネットワークの料金
• インスタンスの料金
• Cloud DNS の料金
• 延長サポートの料金

専用コア インスタンスでは、必要な CPU 数と必要なメモリ容量を選択します。Enterprise エディションでは最大 96 個の CPU と 624 GiB のメモリ、Enterprise Plus エディションでは最大 128 個の CPU と 864 GiB のメモリを選択できます。SQL Server 向け Cloud SQL Enterprise Plus エディション インスタンスでは、パフォーマンス最適化マシン（最大 128 個の CPU と 864 GiB のメモリ）とメモリ最適化マシン（最大 16 個の CPU と 512 GiB のメモリ）も選択できます。CPU とメモリの料金は、インスタンスが配置されているリージョンによって異なります。料金表のプルダウンからリージョンを選択してください。

リードレプリカとフェイルオーバー レプリカは、スタンドアロン インスタンスと同じレートで課金されます。

HA 料金は、高可用性向けに構成されたインスタンス（リージョン インスタンス）に適用されます。 高可用性の詳細。

Cloud SQL では、確約利用割引（CUD）も提供しています。これは、特定のリージョンでデータベース インスタンスを 1 年間または 3 年間にわたって継続的に使用することと引き換えに適用される、大幅な割引料金です。このページの料金表では、CUD の料金はコミットメントとして記載されています。これらのコミットメントについて詳しくは、確約利用割引をご覧ください。

以下の表の見方は次のとおりです。

• プルダウン メニューからリージョンを選択し、そのリージョンの料金を表示します。
• スライダーを使用して [1 か月あたり] または [1 時間あたり] を選択します。
• 従量制、1 年契約、3 年契約の料金を比較する

ストレージとネットワークの料金は、インスタンスが配置されているリージョンによって異なります。料金表のプルダウンからリージョンを選択してください。

HA 料金は、高可用性向けに構成されたインスタンス（リージョン インスタンス）に適用されます。 高可用性の詳細。

Hyperdisk Balanced では、プロビジョニングされた容量、IOPS、スループットに対して個別に課金されます。Hyperdisk Balanced ボリュームを削除するまで、プロビジョニングされた合計容量に対して課金されます。月ごと、GiB ごとに課金されます。Hyperdisk Balanced では、プロビジョニングされた IOPS とプロビジョニングされたスループット（MBps）に対して、ベースライン値 3,000 IOPS と 140 MBps のスループットを超える月額料金が課金されます。

注: ストレージまたはネットワークの料金には、確約利用割引は適用されません。

次の表で、プルダウン メニューからリージョンを選択して、そのリージョンの料金を確認します。

Cloud SQL インスタンスからの下り（外向き）ネットワーク トラフィックに適用される料金は、トラフィックの送信先に依存し、場合によってはパートナーが関与するかどうかにも依存します。

インターネット下り（外向き）は、Cloud SQL インスタンスから Google プロダクト以外のクライアントに送信されるネットワーク トラフィックです。たとえば、ローカル サーバーを使用して Cloud SQL からデータを読み取る場合などがこれにあたります。

インスタンスの料金は、共有コア インスタンスにのみ適用されます。専用コア インスタンス（最大 96 個の vCPU と最大 624 GiB のメモリを搭載可能）は、搭載しているコア数とメモリ容量に基づいて課金されます。

インスタンスの料金は、インスタンスが実行されている（アクティベーション ポリシーが ALWAYS に設定されている）間、1 秒ごとに課金されます。Cloud SQL では、使用時間の単位乗数として秒数を使用しています。つまり、使用時間 1 秒ごとに課金対象としてカウントされます。詳しくは、半秒未満の課金をご覧ください。

HA 料金は、高可用性向けに構成されたインスタンス（リージョン インスタンス）に適用されます。 高可用性の詳細。

注: 確約利用割引はインスタンスの料金には適用されません。

次の表で、

• プルダウン メニューからリージョンを選択し、そのリージョンの料金を表示します。
• スライダーを使用して [1 か月あたり] または [1 時間あたり] を選択します。
• 使用するマシンタイプの料金の詳細を確認します。

ミリ秒単位の使用時間は四捨五入されます。使用時間が半秒未満（499 ミリ秒以下）の場合はゼロに切り捨てられ、課金対象としてカウントされません。

次に例を示します。

• インスタンスを 499 ミリ秒使用した場合、その秒に対しては課金されません。
• インスタンスを 500 ミリ秒または 1.49 秒使用した場合、どちらの場合も 1 秒として課金されます。
• インスタンスを 1.5 秒または 2.49 秒使用した場合、どちらの場合も 2 秒として課金されます。

サーバーレス エクスポートの料金は、インスタンスが配置されているリージョンによって異なります。料金表のプルダウンからリージョンを選択してください。

注: 確約利用割引は、サーバーレス エクスポートの料金には適用されません。Cloud SQL インスタンスのサブセットを頻繁にエクスポートする場合（たとえば、database、table、query パラメータを使用する場合）、プライマリ インスタンスのリードレプリカを作成し、そのインスタンスからエクスポートを実行する方が費用対効果が高くなります。エクスポートによってデータベースに影響を与えることを回避でき、エクスポートごとに料金を支払うのではなく、リードレプリカに対してのみ料金を支払うため、費用を削減できます。

次の表で、プルダウン メニューからリージョンを選択して、そのリージョンの料金を確認します。

Cloud DNS の料金体系では、請求は（ゾーンを使用しているかどうかに関係なく）ゾーンごとに月単位で行われます。また、自身のゾーンに対するクエリに対しても料金が発生します。詳細については、Cloud DNS の料金をご覧ください。

注: 2025 年 2 月 1 日～ 2025 年 4 月 30 日の間、Google は拡張サポートの料金を免除しています。2025 年 5 月 1 日より、サポート終了（EOL）になったメジャー バージョンを実行しているすべてのインスタンスには、拡張サポートの料金が発生します。

拡張サポートの料金は、拡張サポートの対象となるメジャー バージョンを実行している Cloud SQL インスタンスに適用されます。Cloud SQL メジャー バージョンの拡張サポートのタイムラインについては、データベースのバージョン ポリシーのドキュメントをご覧ください。

専有コア インスタンスの場合、延長サポートの料金は vCPU ごとに 1 時間単位で設定され、インスタンスが実行されているすべての秒数に対して課金されます。共有コア インスタンスの場合、拡張サポートの料金はインスタンスごとに 1 時間単位で設定され、インスタンスが実行されているすべての秒数に対して課金されます。拡張サポートの料金は、通常のインスタンス料金に加えて請求されます。詳しくは、半秒未満の課金をご覧ください。料金は、インスタンスが配置されているリージョンによって異なります。料金表のプルダウンからリージョンを選択してください。

リードレプリカは、スタンドアロン インスタンスと同じレートで課金されます。

HA 料金は、高可用性向けに構成されたインスタンス（リージョン インスタンス）に適用されます。 高可用性の詳細。

注: 確約利用割引は、延長サポートの料金には適用されません。

次の表で、プルダウン メニューからリージョンを選択して、そのリージョンの料金を確認します。おおよその費用を計算する方法については、こちらの料金の例をご覧ください。

Cloud SQL の無料トライアルでは、実際のシナリオでの Cloud SQL のパフォーマンスを評価し、トライアル期間中は Cloud SQL の機能と能力を無料で試すことができます。詳しくは、Cloud SQL の無料トライアルのドキュメント ページをご覧ください。無料トライアル インスタンスから有料インスタンスにアップグレードすると、無料トライアル期間後もリソースを継続して使用でき、無料トライアルの制限も解除されます。無料トライアルを有料インスタンスにアップグレードする場合は、このページの料金体系に沿って課金されます。

Cloud SQL for SQL Server の料金は、次の料金で構成されます。

• CPU とメモリの料金
• ストレージとネットワークの料金
• ライセンス
• Cloud DNS の料金

専用コア インスタンスでは、必要な CPU 数と必要なメモリ容量を選択します。選択できる最大 CPU 数は 96 個、最大メモリ容量は 624 GiB です。Cloud SQL Enterprise Plus エディション インスタンスの場合、パフォーマンス最適化マシン（最大 128 個の CPU と 864 GiB のメモリ）とメモリ最適化マシン（最大 16 個の CPU と 512 GiB のメモリ）から選択できます。CPU とメモリの料金は、インスタンスが配置されているリージョンによって異なります。料金表のプルダウンからリージョンを選択してください。

リードレプリカとフェイルオーバー レプリカは、スタンドアロン インスタンスと同じレートで課金されます。

HA 料金は、高可用性向けに構成されたインスタンス（リージョン インスタンス）に適用されます。 高可用性の詳細。

Cloud SQL では、確約利用割引（CUD）も提供しています。これは、特定のリージョンでデータベース インスタンスを 1 年間または 3 年間にわたって継続的に使用することと引き換えに適用される、大幅な割引料金です。このページの料金表では、CUD の料金はコミットメントとして記載されています。これらのコミットメントについて詳しくは、確約利用割引をご覧ください。

以下の表の見方は次のとおりです。

• プルダウン メニューからリージョンを選択し、そのリージョンの料金を表示します。
• スライダーを使用して [1 か月あたり] または [1 時間あたり] を選択します。
• 従量制、1 年契約、3 年契約の料金を比較する

ストレージとネットワークの料金は、インスタンスが配置されているリージョンによって異なります。料金表のプルダウンからリージョンを選択してください。

HA 料金は、高可用性向けに構成されたインスタンス（リージョン インスタンス）に適用されます。 高可用性の詳細。

Hyperdisk Balanced では、プロビジョニングされた容量、IOPS、スループットに対して個別に課金されます。Hyperdisk Balanced ボリュームを削除するまで、プロビジョニングされた合計容量に対して課金されます。月ごと、GiB ごとに課金されます。Hyperdisk Balanced では、プロビジョニングされた IOPS とプロビジョニングされたスループット（MBps）に対して、ベースライン値 3,000 IOPS と 140 MBps のスループットを超える月額料金が課金されます。

注: ストレージまたはネットワークの料金には、確約利用割引は適用されません。

次の表で、プルダウン メニューからリージョンを選択して、そのリージョンの料金を確認します。