ML ベースの音声識別を活用して、ユーザーを識別し検証します。
声だけでユーザーを素早く識別
追加の検証レイヤでセキュリティを強化
PIN やパスコードを不要にして、ユーザーの不満を解消
利点
Speaker ID を使用して、Dialogflow 仮想エージェントの呼び出し元を自動的に識別します。
PIN やパスワードの使用に不満がある。 複雑な処理を必要とすることなく安全に識別できます。
追加の認証方法として Speaker ID を活用することで、お客様のセキュリティを強化し、不正利用者を排除します。
主な機能
ユーザーの声紋をわずか 10 秒間の音声で迅速に登録できます。登録した音声と声紋は Google のサーバーに安全に保管され、独自の鍵で暗号化することもできます。
わずか 3 秒間の音声で、すばやく簡単にユーザーを確認できます。最大 5 つの声紋 ID で音声を送信するだけで、識別と検証の結果を取得できます。
検証時、ユーザーに「チャレンジ フレーズ」と発声してもらうことで、セキュリティを強化します。このフレーズは毎回固有のものを使用することで、リプレイ攻撃を受ける可能性を低減します。
Speaker ID は Dialogflow CX とネイティブに統合されており、任意の仮想エージェント フローの一部として使用できます。登録や検証用にあらかじめ構成されたエージェントをインポートするだけで済みます。
ユースケース
複雑なパスコードや覚えにくいパスワードを音声認証でバイパスでき、従来の時間のかかる方法は不要となります。
料金
Speaker ID の料金はリクエストごとの検証に基づいています。
項目 | 料金 |
---|---|
登録 | 無料 |
検証 | 1 リクエストあたり $0.01 |