料金

このドキュメントでは、Cloud Memorystore の料金の詳細について説明します。Google Cloud 料金計算ツールを使用して、Cloud Memorystore の使用コストを見積もることもできます。

料金の概要

Cloud Memorystore の料金は、次のコンポーネントに基づいて計算されます。

  • サービス階層: Redis インスタンスがスタンドアロンか高可用性かを決定します。

  • プロビジョニングされた容量: Redis インスタンスで利用可能なストレージ量とスループットを決定します。

  • リージョン: Redis インスタンスをプロビジョニングするロケーションを決定します。

サービス階層

Cloud Memorystore では、次のサービス階層が提供されます。

  • 基本階層: スタンドアロンの Redis インスタンスを提供します。シンプルな Redis キャッシュを必要とするアプリケーションには、この階層を使用します。

  • 標準階層: ゾーン間のレプリケーションが自動的に有効になり、自動フェイルオーバーが行われる高可用性の Redis インスタンスを提供します。Redis インスタンス用に高可用性を必要とするアプリケーションでは、この階層を使用します。

プロビジョニングされた容量

Cloud Memorystore インスタンスをプロビジョニングするときは、そのインスタンスで使用する最大ストレージ容量を選択します。各インスタンスは、プロビジョニングされた容量に基づいて、いずれかの容量階層に分類されます。たとえば、3 GB のインスタンスは 1~4 GB の容量階層に分類されます。インスタンスの容量階層は、次の要素に影響します。

  • プロビジョニングされた容量に対して支払う料金。たとえば、3 GB の基本階層インスタンスをプロビジョニングした場合は、そのインスタンスがプロビジョニングされたリージョンの M1 基本階層の料金に基づいて課金されます。

  • Redis インスタンスで実現できる最大スループット。たとえば、5 Gbps 以上の最大スループットを必要とするアプリケーションの場合は、少なくとも 36 GB のストレージを持つインスタンスをプロビジョニングする必要があるため、そのインスタンスは M4 の容量階層に分類されます。

インスタンスの料金

料金は、サービス階層、プロビジョニングされた容量、インスタンスがプロビジョニングされたリージョンによって異なります。Cloud Memorystore インスタンスの料金は、インスタンスでプロビジョニングされる容量(GB 単位)に基づいて 1 秒単位で課金されます。次の表は、1 時間(3,600 秒)使用した場合の GB あたりの料金を示したものです。

基本階層と標準階層の料金を確認するには、表の上部にあるプルダウン リストからリージョンを選択してください。

次のように課金されます。

  • 料金は秒単位で切り上げられます。
  • Redis インスタンスを作成すると、Cloud Memorystore の料金がプロジェクトに課金されるようになります。インスタンスを使用するかどうかに関係なく、プロビジョニングされた容量に基づいて課金されます。
  • Cloud Memorystore インスタンスの容量は、いつでも変更できます。容量を変更したことで容量階層の分類が変わる場合は、Cloud Memorystore のスケーリング オペレーションが完了すると直ちに、新しい容量階層に基づいて課金されるようになります。

ネットワークの料金

Cloud Memorystore のトラフィックは、インスタンスが配置されているリージョン内でのみ発生する必要があります。Cloud Memorystore の上りおよび下りトラフィック(内向きおよび外向きトラフィック)に対する課金は発生しません。Compute Engine から Cloud Memorystore など、他の Google Cloud サービスからのネットワーク(下り)トラフィックに対する課金が発生する場合があります。

料金の例

インスタンスの 1 時間あたりの費用を計算するには、プロビジョニングされた容量に、該当する容量階層の単価を掛けます。

  • 基本階層 M2 インスタンスの計算: 8 GB の基本階層インスタンスをプロビジョニングすると、8 GB に対応する容量階層は M2 となります。アイオワ リージョンで基本階層の M2 インスタンスをプロビジョニングした場合の単価は、GB あたり 1 時間につき $0.027 です。 時間あたりの費用は 8×$0.027 なので、1 時間につき約 $0.22、つまり月額 $160.60($0.22×730)ということになります。

  • 標準階層 M3 インスタンスの実行とスケーリング: アイオワ リージョンで 20 GB の標準階層インスタンスをプロビジョニングし、そのインスタンスを 90 分間実行すると、$1.38(20 GB×$0.046 GB/時間×1.5 時間)が課金されます。この標準階層 M3 インスタンスのプロビジョニング済み容量を 20 GB から 50 GB(M4)インスタンスに変更すると、スケーリング オペレーションが完了した時点で M4 の料金($0.035 GB/時間)が課金されるようになります。

また、Cloud Memorystore 料金計算ツールを使用して、ご自身の Cloud Memorystore 利用シナリオに合わせた料金を見積もることもできます。

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Google Cloud Memorystore for Redis