このページでは、既存の Dataproc クラスタを更新する方法と削除する方法について説明します。
クラスタの更新
クラスタを更新するには、Dataproc API の clusters.patch リクエストを発行するか、ローカル ターミナル ウィンドウまたは Cloud Shell で gcloud dataproc clusters update コマンドを実行するか、Google Cloud Console でクラスタの [クラスタの詳細] ページの [構成] タブからクラスタ パラメータを編集します。
次のクラスタ パラメータを更新できます。
- クラスタ内の標準ワーカーノードの数 - クラスタのスケーリングを参照
- クラスタ内のセカンダリ ワーカー ノードの数 - プリエンプティブル VM
- ジョブの完了後にワーカーをシャットダウンするために正常なデコミッションを使用するかどうか
- クラスタラベルの追加または削除
クラスタの削除
クラスタは以下の方法で削除できます。Dataproc API の clusters.delete の HTTP リクエストまたはプログラム リクエスト、ローカル ターミナル ウィンドウまたは Cloud Shell の Google Cloud CLI gcloud コマンドライン ツール、Google Cloud Console からです。
gcloud コマンド
Dataproc クラスタを削除するには、ローカル ターミナル ウィンドウまたは Cloud Shell で gcloud CLI の gcloud dataproc clusters delete コマンドを使用します。
gcloud dataproc clusters delete cluster-name \ --region=region
REST API
Dataproc clusters.delete API を使用してクラスタを削除します。
Console
Google Cloud コンソールで Dataproc の [クラスタ] ページを開きます。クラスタ名の左側にあるチェックボックスをオンにしてクラスタを選択し、[削除] をクリックしてクラスタを削除します。