Dataflow から Apache Iceberg に書き込むには、マネージド I/O コネクタを使用します。
依存関係
プロジェクトに次の依存関係を追加します。
Java
<dependency>
<groupId>org.apache.beam</groupId>
<artifactId>beam-sdks-java-managed</artifactId>
<version>${beam.version}</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>org.apache.beam</groupId>
<artifactId>beam-sdks-java-io-iceberg</artifactId>
<version>2.56.0</version>
</dependency>
構成
Apache Iceberg コネクタは次の構成パラメータを使用します。
名前 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
table |
文字列 | Apache Iceberg テーブルの識別子。例:
"db.table1" 。 |
catalog_name |
文字列 | カタログ名です。例: "local" 。 |
catalog_properties |
マップ | Apache Iceberg カタログの構成プロパティのマップ。必要なプロパティはカタログによって異なります。詳細については、Apache Iceberg ドキュメントの CatalogUtil をご覧ください。 |
config_properties |
マップ | オプションの Hadoop の構成プロパティのセット。詳細については、Apache Iceberg ドキュメントの CatalogUtil をご覧ください。 |
例
次の例では、メモリ内の JSON データを Apache Iceberg テーブルに書き込みます。
Java
Dataflow への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。