このページでは、パイプライン実行のスケジュールを作成する方法について説明します。たとえば、毎日午前 1 時(UTC)にパイプラインを実行するようにスケジュールできます。
始める前に
スケジュールを作成するには、Cloud Data Fusion にデプロイされたパイプラインが必要です。ない場合は、次のクイックスタートに沿ってパイプラインを作成できます。
スケジュールを作成、編集、または一時停止するには、Cloud Data Fusion でパイプラインを開きます。
インスタンス(
In the Google Cloud console, go to the Cloud Data Fusion page.
To open the instance in the Cloud Data Fusion Studio, click Instances, and then click View instance.
Cloud Data Fusion の [リスト] ページに移動します。
[デプロイ済み] タブで、目的のパイプラインを選択します。
[パイプライン] ページが開き、パイプラインのスケジュールを作成、編集、一時停止できます。
スケジュールを作成する
Cloud Data Fusion UI の [パイプライン] ページで、[スケジュール] をクリックします。
[基本] タブまたは [詳細] タブを使用して、スケジュールを定義できます。[詳細] タブでは、unix-cron 形式を使用して複雑なスケジュールを定義できます。
基本
[基本] タブで、スケジュールに関する次の情報を入力します。
- 頻度
- 開始時刻(UTC 形式)。
- 省略可: 日付
- 最大同時実行数(最大 10 回の実行)。すでに 10 個のパイプラインが実行中の場合、作成するスケジュール済み実行は実行されません。
- 省略可: Compute Engine プロファイル。ここを空白のままにすると、デフォルトの Dataproc プロファイルが使用されます。
[スケジュールを保存して開始](スケジュールを後で開始する場合は、[スケジュールを保存])をクリックします。
詳細
[詳細] タブで unix-cron 形式を使用してスケジュールを定義します。
パイプラインを 1 日に複数回、または特定の日や月に実行するようにスケジュールできます。
時間項目の形式と有効な値を次の表に示します。
項目 有効な値の形式 分 0
~59
時間 0
~23
日 1
~31
月 1
~12
曜日 0
~6
(日曜日は0
、月曜日は1
)[スケジュールを保存して開始](スケジュールを後で開始する場合は、[スケジュールを保存])をクリックします。
スケジュールを変更または一時停止する
Cloud Data Fusion UI の [パイプライン] ページから、パイプライン スケジュールを変更または一時停止できます。
スケジュールを変更するには、[構成] をクリックし、フィールドを更新します。
スケジュールを一時停止するには、[Unschedule] をクリックします。