アクセラレータの管理

バージョン 6.3 以降で実行されている Cloud Data Fusion 環境では、パイプライン ジョブに特別な機能を組み込んだアクセラレータと呼ばれるアドオンを使用できます。たとえば、既存のジョブにレプリケーションを追加できます。

新しいインスタンスや既存のインスタンスにアクセラレータを追加できます。

始める前に

インスタンスは、Cloud Data Fusion 環境バージョン 6.3 以降で実行する必要があります。アップグレードするには、インスタンスとパイプラインのアップグレードをご覧ください。

新しいインスタンスにアクセラレータを追加する

アクセラレータを新しいインスタンスに追加するには、Cloud Data Fusion インスタンスの作成をご覧ください。

既存のインスタンスのアクセラレータを管理する

インスタンスのアクセラレータを追加、無効化、削除できます。

  1. インスタンスの詳細(

    1. Google Cloud コンソールで、Cloud Data Fusion のページに移動します。

    2. [インスタンス] をクリックし、インスタンスの名前をクリックして [インスタンスの詳細] ページに移動します。

      [インスタンス] に移動

    )に移動します。

  2. [アクセラレータ] セクションで、アクセラレータを追加、無効化、削除できます。

アクセラレータを無効化または削除する

  • アクセラレータを削除する前に、無効にする必要があります。
  • アクセラレータを無効にすると、アクセラレータに関連付けられているすべてのサービスとパイプラインが停止します。スケジュールは無視されます。アクセラレータが Cloud Data Fusion 環境に表示されなくなります。必要に応じてスケジュールを再度有効にすると、スケジュールが再開されます。アクセラレータに関連するすべてのデータが保持されます。
  • インスタンスからアクセラレータを削除すると、そのアクセラレータに関連付けられているすべてのサービスとパイプラインが削除されます。復元することはできません。パイプラインがスケジュールまたはトリガーで実行されている場合、実行は失敗します。