Application Integration でサポートされているコネクタをご覧ください。

統合のクローン作成

インテグレーションのクローンを作成すると、元のインテグレーションバージョンの完全なコピーが作成されます。クローン作成を使用して、同じ統合内に新しい統合バージョンを作成することも、元の統合バージョンの完全なコピーであるまったく新しい独立した統合を作成することもできます。

同じ統合内でクローンを作成する

同じ統合内で統合バージョンのクローンを作成するには、次の操作を行います。

Google Cloud コンソールで [Application Integration] ページに移動します。
Application Integration に移動
ナビゲーションメニューで [統合] をクリックします。[Integrations] ページが表示されます。
クローンを作成する既存の統合を選択します。
[Versions] プルダウンをクリックし、クローンを作成するバージョンを選択します。
デザイナーツールバーで（操作メニュー）をクリックし、[Clone integration] を選択します。
[Create new version] を選択します。
[Create new version] ペインが表示されます。
（省略可）新しいクローンバージョンの名前を入力します。
[OK] をクリックします。

統合バージョンの新しいクローンが同じ統合に作成されます。

元の統合バージョンの完全なコピーである、新しい独立した統合を作成するには、次の操作を行います。

Google Cloud コンソールで [Application Integration] ページに移動します。
Application Integration に移動
ナビゲーションメニューで [統合] をクリックします。[Integrations] ページが表示されます。
クローンを作成する既存の統合を選択します。
[Versions] プルダウンをクリックし、クローンを作成するバージョンを選択します。
デザイナーツールバーで（操作メニュー）をクリックし、[Clone integration] を選択します。
[Create new integration from current version] を選択します。
[Create new integration] ペインが表示されます。
クローン統合の名前と説明を入力します。
サポートされているリージョンのリストから、統合のリージョンを選択します。
[作成] をクリックします。
選択したリージョンに新しいクローン統合が作成されます。

統合のクローンを作成しても、その統合に関連付けられている認証プロファイルのクローンは作成されません。クローン統合と同じリージョンに、関連する認証プロファイルのコピーを手動で作成する必要があります。認証プロファイルの作成については、Application Integration で認証プロファイルを作成するをご覧ください。
同じリージョン内に同じ名前の 2 つの統合を使用することはできません。