API の有効化と無効化

API を有効にすると、その API が現在のプロジェクトに関連付けられ、モニタリング ページが追加されます。さらに、プロジェクトで課金が有効になっている場合はその API の課金が有効になります。

始める前に

API を有効にするには、次の 2 つの Cloud Identity and Access Management の権限が必要です。

  1. 有効にするサービスに対する servicemanagement.services.bind 権限。この権限は、公開サービスのすべてのユーザーに提供されます。プライベート サービスの場合は、サービスを有効にする必要があるユーザーとサービスを共有する必要があります。
  2. サービスを有効にするプロジェクトに対する serviceusage.services.enable 権限。この権限は、Service Usage 管理者の役割だけでなく編集者の役割でも提供されます。

プロジェクトで課金が有効になっていない場合は、有効にするまで一部の API を使用できないことがあります。詳しくは、API と課金をご覧ください。

API を有効にする

プロジェクトで API を有効にする最も簡単な方法は GCP Console を使用することですが、gcloud または Service Usage API を使用して有効にすることもできます。これらのオプションの詳細については、Service Usage API のドキュメントをご覧ください。

コンソールを使用してプロジェクトで API を有効にするには:

  1. GCP Console API ライブラリに移動します。
  2. プロジェクト リストからプロジェクトを選択するか、新しいプロジェクトを作成します。
  3. API ライブラリで、有効にする API を選択します。API を検索する場合は検索フィールドやフィルタを使用します。
  4. [API] ページで、[有効にする] をクリックします。

API を無効にする

プロジェクトの API はいつでも無効にできますが、アカウントに対して保留中の料金は引き続き請求され、プロジェクト内の請求可能な API の使用に対して請求されます。詳しくは、API と課金をご覧ください。

プロジェクトで API を有効にする場合と同様に、API を無効にするための最も簡単な方法は GCP Console を使用することですが、gcloud や Service Usage API を使用して無効にすることもできます。これらのオプションの詳細については、Service Usage API のドキュメントをご覧ください。

コンソールを使用してプロジェクトで API を無効にするには:

  1. GCP Console の [API とサービス] の [ダッシュボード] ページに移動します。
  2. プロジェクト リストからプロジェクトを選択します。
  3. API のリストから、無効にする API を探します。API の行で、API 統計情報の右側にある [無効] をクリックします。
    • または、無効にする API の名前を API のリストでクリックし、stop [API を無効にする] をクリックします。

API と課金

Google API の中には使用料金がかかるものがあり、そのような API を使用するには事前に課金を有効にする必要があります。プロジェクトで使用する API の課金を有効にすると、他にも次のような利点があります。

  • 一部の API は一定の使用限度まで無料で使用でき、場合によっては課金を有効にするとこの無料の上限が増加します。
  • 一部の API では、課金を有効にすると使用可能なサービスが増えます。たとえば、Google Cloud Platform BigQuery API の課金を有効にすると、独自のテーブルを作成できます。課金を有効にしなければ、既存のデータセットのみに使用が制限されます。

課金のコンセプト

  • 課金は API レベルではなくプロジェクト レベルで有効になります。
  • プロジェクトで課金を有効にした場合、そのプロジェクトで有効にされている課金可能なすべての API がプロジェクトの使用量 / 使用状況に基づいて課金されます。
  • プロジェクトでのすべての使用量が選択したお支払い方法によって請求され、お支払い方法はいつでも変更できます。
  • 一部の API についてのみ課金を有効にし、それ以外の API は課金を有効にしないということはできません。プロジェクトの課金を有効にすると、API が現在無効になっている場合でも、そのプロジェクトで使用されているすべての API に課金が適用されます。
  • 料金は、課金可能な API の使用量に対してのみ発生します。
  • 課金を有効にした後、課金可能な API へのリクエストが無料の使用上限を超えると、各 API のお支払い条件に従って料金が請求されます。
  • Google Cloud Platform における課金と使用量の詳細なルールについては、Google Cloud Platform の料金体系をご覧ください。その他の Google API の課金詳細については、その API のドキュメントをご覧ください。

詳細

課金について詳しくは、請求先アカウントの作成、変更、閉鎖をご覧ください。

プロジェクトの課金を有効にする方法については、プロジェクトの請求設定の変更をご覧ください。

API またはコマンドライン ツールを使用して API を有効化または無効化する方法の詳細については、Service Usage のドキュメントでサービスの有効化と無効化をご覧ください。

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